名古屋MF米本拓司、京都への期限付き移籍が決定「さらに成長したい」

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2024年06月27日 09:50  サッカーキング

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期限付き移籍が決定した米本 [写真]=三浦誠
 名古屋グランパスに所属するMF米本拓司が、京都サンガF.C.に期限付き移籍することが決定した。27日、両クラブが発表している。なお、期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、京都での背番号は「37」に決まった。

 現在33歳の米本は2009年にFC東京でプロキャリアをスタートさせると、2019年に名古屋に完全移籍で加入し、2022年には湘南ベルマーレへの期限付き移籍も経験。今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで13試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで2試合の出場を記録していた。

 期限付き移籍が決定した米本は名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました。シーズン途中での移籍となり申し訳なく思っています。京都さんからお話をいただいた際、自分のことを強く必要としていただき少しでも力になりたいと考えました。そして新しいチャレンジをし、選手としてさらに成長したいという思いでこの移籍を決断しました。どんな時でも熱くチームを鼓舞してくれるグランパスファミリーは、ぼくの誇りであり共に闘ってくれる仲間だと思っています。京都でもけがには気を付けて、頑張ってきます。本当にありがとうございます」

 また、加入する京都のクラブ公式サイトでは「初めまして、名古屋グランパスから来た米本です。京都の為に全力で戦います! 早く認められるように精一杯頑張ります! よろしくお願いします」とコメントしている。

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