東京・港区の白金高輪駅前　水道管のつなぎ目はずれ一時、水あふれる　ガス工事中に誤ったか　周辺20世帯が一時断水

きょう昼前、東京・港区の白金高輪駅前で、工事中に誤って水道管のつなぎ目がはずれ、一時、水があふれる騒ぎがありました。周辺のおよそ20世帯が一時、断水しました。

午前11時すぎ、港区白金2丁目の白金高輪駅の前で、「工事現場の水道管を割った。水があふれている」と110番通報がありました。

東京都水道局によりますと、ガスの工事中に、誤って何らかの方法で水道管のつなぎ目が外れてしまい、隙間から水があふれたということです。

警視庁によりますと、水は一時、およそ30センチくらいの高さまであふれました。けが人はいませんでした。

都水道局は現地に職員を派遣し、断水したうえで、水道管の応急的な修復工事を終えたということです。

この影響で、周辺のおよそ20世帯が断水しましたが、午後5時ごろに解消しました。