PFUの“輪島塗”キーボードが復活 能登半島地震で被害を受けた「大徹八井漆器工房」を応援金で支援

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2024年06月27日 14:51  ITmedia PC USER

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Re:japanプロジェクト

 PFUは6月27日、輪島塗工房の復興を目的とした「Re:japanプロジェクト」を発表、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて開始した。


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 2006年に販売した輪島塗仕様のキーボード「HHKB Professional HG Japan」に協力していた「大徹八井漆器工房」が、2024年1月の能登半島地震で壊滅的な被害を受けたことをきっかけとしたプロジェクトで、同工房の支援を目的として「Makuake」で数量限定製品を提供。本プロジェクトの応援金は工房の復興に活用されるとしている。


 提供される製品は、“黒漆”塗り仕様のHHKBシリーズ2製品(「黒漆キートップ+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列モデル」と「黒漆キートップ+HHKB Studio 英語配列モデル」の2タイプ)、“溜塗”仕様のESC+Controlの2キーセット、“溜塗”仕様のESCキーの計4タイプを用意した。


 価格は、「黒漆の HHKBキートップ(60 キー)+HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨」「黒漆の HHKBキートップ(60 キー)+HHKB Studio 英語配列/墨」がともに132万円(限定数は各2セット、税込み/以下同様)、「溜塗のEscキーとControlキーのセット」が3万9600円、「溜塗のEscキー」が1万9800円だ。


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