【バレー】第3S一進一退の攻防制し、男子日本が準決勝進出! カナダにストレート勝ち VNL

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2024年06月28日 01:49  日刊スポーツ

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ガッツポーズをする男子日本代表。左から小野寺太志、石川祐希、大塚達宣(C)FIVB

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本−カナダ>◇男子ファイナルラウンド◇準々決勝◇27日(日本時間28日)◇ポーランド・ウッジ



序盤は、互いに連続得点を許さず一進一退の展開が続いた。均衡を破ったのは大塚。サービスエースでこのセット初めてブレークに成功し、石川もスパイクを決めて7−5と前に出る。


しかし、9−9からサービスエースを許して逆転されると、12−11からは4連続失点。ビハインドの展開が続き、18−20で終盤戦に突入した。それでも、石川のサービスエースなど2連続得点で追いつき、21−22からは、山本の好レシーブと石川の決定力でポイント。24−24からは石川が連続で得点を挙げて26−24。ストレートで勝利した。

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