北海道の民芸品、“木彫り熊”をぬいぐるみで　5年ぶりの再販決定、予約受け付け中

　北海道の民芸品、“木彫り熊”をかわいらしいぬいぐるみでお部屋のインテリアに。雑貨店を運営するブルーブルーエジャパン(東京)が2018年の販売以降、SNSで話題となり完売していた「木彫りクマぬいぐるみ」を、7月中旬から実店舗とオンラインストアで再販売することになった。

　木彫りの熊は北海道の代表的な民芸品で、熊が鮭をくわえた荒々しい彫刻加工が特徴。ブルーブルーエ限定商品の「木彫りクマぬいぐるみ」は、丸々したかわいらしい見た目がポイント。鮭をくわえた熊は、優しい和やかな表情。ムチッとした手足も魅力のひとつ。茶色い体に細かいラインを入れることで、彫刻刀の跡を表現している。2019年の販売を最後に完売していたが、多く要望を受けて再生産・再販売する運びとなった。

　安定感のある大サイズ(長さ29 cm・高さ22 cm・幅17cm)と、デスク周りなどに置くのにちょうどいい中サイズ(長さ15 cm・高さ9 cm・幅9.5 cm)の2種。関東を中心に全国146店舗あるBleu Bleuetの店舗とオンラインストアで7月中旬から再販売するのに先駆けて、オンラインストアで予約を受け付けている。大サイズは税込み3300円、中サイズは同1980円。