<わたしがシタ妻に!?>愛する夫に不信感。疑い晴らせずショック!【第5話まんが:サレ妻の気持ち】

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2024年06月28日 19:10  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私は佐倉ミサト。去年、結婚して中川ミサトになりました。入籍してからしばらく経っていますが、数か月前に結婚式も挙げました。夫のタツヤは9歳年上です。精神的にも経済的にも少し頼りないところがありますが、素直で優しい性格です。私が悩んだり困ったりしていると、いつも寄り添ってくれます。私はそんな彼に支えられてきました。でも最近……夫の様子がおかしいことに気づいたのです。
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タツヤのジャケットを調べました。映画の半券がふたり分入っていることに違和感を覚え、震える指で興信所に依頼しました。1か月後、興信所から調査結果が届いました。私は今までにないくらい緊張しながら封筒を開きます。
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そこにはA4用紙何枚かに渡った報告書と、数10枚の写真が入っていたのです。その瞬間、あぁやっぱりと私は察しました。なかには、不倫を証明する決定的な証拠が入っていました。腕を組む二人の写真、仲良く食事をする姿、そしてラブホテルの出入りや会社近くの路地裏でのキスなど目を覆いたくなるようなものばかりでした。
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2年前……タツヤはヒーローのようにどん底にいた私を救い出してくれました。
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仕事を抜けて駆けつけてくれたのがタツヤでした。退職後も気遣ってくれる彼に好意はあったけれど、手術を控えた身である私は一線を越えまいと努めていました。
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過去の思い出の中にいるタツヤの優しい顔が浮かんでは消え、浮かんでは消えていました。

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不倫をされたショックは自分で思っている以上に大きかったようです。あの優しかったタツヤが私を裏切るなんて……。
しかし興信所に頼んだときから、どこか覚悟をしていたことも事実。悩んだ結果、夫に不倫を問い詰めやめさせることにしました。しかしその前に有利にことが進められるよう、私は弁護士に相談しようと決めました。
気持ちは決まりきらない。タツヤを失った後の人生を考えたこともない。それでも自分を守るために、弁護士に相談すると決めた私の行動は正しかったと思います。

【第6話】へ続く。

原案、脚本・編集部 作画・加藤みちか 編集・横内みか

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