輝くネイルが犯人を指し示す、ギャル探偵作品「犯人クン、何してんの？」発売

「アイテルシー」の稲岡和佐による新作「犯人クン、何してんの？−探偵・鬼灯アロの事件簿−」1・2巻が、本日6月28日に白泉社から同時発売された。

【試し読み】作者の稲岡和佐は、過去に週刊少年ジャンプ（集英社）でサスペンス作品「アイテルシー」を連載していた

「犯人クン、何してんの？−探偵・鬼灯アロの事件簿−」は、推理小説オタクの男子・赤岩五月とギャルの鬼灯アロが、コンビでさまざまな事件を解決する探偵もの。アロは柔軟な発想と優れた観察眼で事件の真相を見抜いてしまう天才で、探偵に憧れている赤岩は、自分にはないものを持っている彼女に嫉妬する。同時に、ただの高校生である自分が探偵になりたいという夢を否定せず、応援してくれる彼女に心を救われるときも。噛み合わないようで、実は息ぴったりな2人の推理劇が展開される。

(c)稲岡和佐／白泉社