テキーラブランド「クラセアスール」がアジア初の小売店舗をオープン、試飲体験やメキシコ店限定商品を販売

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2024年06月29日 18:01  Fashionsnap.com

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 テキーラブランド「クラセアスール(Clase Azul)」を展開するClase Azul Asiaが、アジア初となる同ブランドの直営リテールストア「クラセアスール ブティック ラ・ティエラ
恵比寿(Clase Azul Boutique “La Tierra” Ebisu)」を、7月24日に恵比寿ガーデンプレイス内にオープンする。同店は完全予約制となり、予約は公式LINEもしくは問い合わせメールで受け付ける。

 クラセアスールは、テキーラやメスカルなどメキシコ発祥のアルコールドリンクを展開するブランド。主軸であるクラフトテキーラは、機械化が主流となった今でも、⻑年受け継がれてきた伝統的な製法を採用しているほか、特徴的なデザインのデキャンタは、陶器の成形からペイントまでハンドメイドで製作している。
 新店舗では、クラセアスールが展開するドリンクの試飲や、メンバーに向けたプライベートイベントなど、同店でしか体験できないコンテンツを提供。また、いままでは世界でメキシコ ロス・カボス店限定で展開していた商品も販売する。
 店内には、「日本とメキシコのクラフトマンシップの融合」をテーマに、香川県でのみ産出される御影石「庵治石」を使用したメインカウンターを中央に配置。メキシコには「死者の日」と呼ばれる、亡くなった人を現世に迎え故人との記憶に思いを馳せる伝統的な祭典があり、日本では墓石として使われる庵治石を使うことで、日本とメキシコの「故人とのスピリチュアルなつながりに敬意を示す文化」を落とし込むという。また、壁面は日本の佐官技術である土壁を採用。クラセアスールの陶器のデキャンタは土を材料としていることから、テキーラの原料であるブルーアガベが育つ土壌とその地層をイメージしデザインしたという。

◾️クラセアスール ブティック ラ・ティエラ 恵比寿オープン日:2024年7月24日(水)場所:恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ B1階所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-7営業日:月〜金曜日営業時間:11:00〜18:00定休日:不定休問い合わせメール:latierra_reservation@claseazulasia.com公式LINE
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