バルセロナ、33歳DFマルコス・アロンソの退団を発表…2年で45試合出場

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2024年07月01日 08:34  サッカーキング

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バルセロナを退団したM・アロンソ [写真]=Getty Images
 バルセロナは6月30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソの退団を発表した。

 現在33歳のM・アロンソはレアル・マドリードの下部組織出身。トップチームでは1試合の出場にとどまり、2010年夏にボルトンへ完全移籍した。その後はフィオレンティーナやサンダーランドでもプレーし、2016年夏からチェルシーに加入した。

 6年在籍したチェルシーでは公式戦通算212試合に出場し、29ゴール23アシストを記録。プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップ、ヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップ、FAカップのタイトルを1度ずつ獲得した。

 そして、2022年9月にバルセロナにフリーで加入。初年度はサイドバックだけではなく、センターバックでも起用されるなど、公式戦37試合出場で3ゴールを記録した。しかし、2年目となった2023−24シーズンは慢性的な腰のケガに悩まされ、手術に踏み切ったことも影響し、公式戦わずか8試合の出場にとどまっていた。

 契約が満了する6月30日限りでM・アロンソが退団することを明らかにしたバルセロナは「彼の献身性と尽力に感謝し、今後の成功と幸せを心から願っている」と声明を発表している。

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