日本の水族館にはわずか3頭 ラッコのすべてが分かる『ラッコBOOK』が登場

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2024年07月01日 14:40  OVO [オーヴォ]

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日本の水族館にはわずか3頭 ラッコのすべてが分かる『ラッコBOOK』が登場




 かわいいけれど、なかなか身近に見る機会の少ないラッコ。それもそのはず、2024年6月現在、日本の水族館にいるラッコはわずか3頭なのだそう。そこで、じっくり読んでラッコを理解できる『ラッコBOOK』(木村悦子著、グラフィック社)が7月に発売される。




 ラッコには、他の動物と比べてナンバーワンがたくさんあるという。体毛の密度や、食べ物のかたさなど、今わかっているラッコについてのすべて、撮りおろし写真・園館のお宝資料、“ラッコな人々”へのインタビューもあり、読み応え抜群。日本の水族館にいる3頭、メイ・キラ・リロの暮らしから、少しずつ増えてきている北海道の野生のラッコまで網羅。野生のラッコを見るコツなども説明されている。税込み1980円。





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