山中湖「報湖祭」花火大会の見どころ

◆山中湖「報湖祭」花火大会＜2024年8月1日（木）＞の見どころ、口コミ、混雑を避ける穴場情報

写真提供／山中湖観光協会
毎夏富士五湖の各湖で行われる花火大会のトップバッターを担うのが、2024年は8月1日（木）に開催される山中湖村の夏の一大行事「報湖祭」。大正時代から続く歴史ある花火大会で、山中湖村の村民に長く愛されてきた。山中湖畔の2か所から花火が打ち上げられ、湖面を美しく照らし出す。


◆【山梨県・山中湖】山中湖「報湖祭」花火大会とは？　見どころは？

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大正時代から続く、山中湖の夏の風物詩
「報湖祭」の名前の由来は、大正時代に、東京帝国大学（現・東京大学）の学生たちが湖畔の寮えを訪れ、湖上で花火を打ち上げたことに端を発する。1933（昭和8）年に、当時の区長と文豪でジャーナリストの徳富蘇峰氏、そして富士急行創設者である堀内良平氏によって名付けられた。「殉職した人を尊び、霊を慰め、災難がないように湖の恵みに感謝と祈りを捧げる」という慰霊や厄除けの意味が込められているそう。



写真提供／山中湖観光協会
どこから見ても美しい！　湖面に映る花火も要チェック
一番の特徴は、打ち上げ場所が山中湖の湖畔のため、視界をさえぎるものがなく、どこから見ても美しい花火を鑑賞できること。スターマインから始まり、早打ち花火や水上花火など見ごたえたっぷりの美しい花火が夜空を彩る。湖面に映る花火は思わずため息が出るほどの美しさ！



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昼間のヨットレースなども夏の思い出に

昼間には、ヨットレース・ボードセーリング大会も予定されている。目の前で繰り広げられる大迫力の競争も合わせて楽しみたい。


◆山中湖観光協会の方に聞きました！　山中湖「報湖祭」花火大会で混雑を避ける裏ワザ＆穴場スポット

写真提供／山中湖観光協会
長池親水公園付近や山中地区で見るのがおすすめです
「長池親水公園付近からは富士山のシルエットを背景に花火が楽しめるかも！　にぎやかに楽しみたい方は山中地区で。人込みから離れて静かに鑑賞したい方は、花火からは離れますが旭日丘地区がおすすめです。近くにはおしゃれなカフェや郷土料理のお店など飲食店が充実しています」（山中湖観光協会・渡邉さん）


◆山中湖「報湖祭」花火大会の読者口コミ
みんなの口コミコメント
●ふーちゃんさんの口コミ
女性／40代／家族で
花火の色が鮮やかできれいでした。連続で上がる花火も圧巻でした。湖畔沿いに座って花火を見てほしいです。すごく花火が近く感じれて素敵ですよ。
行った時期・日程：2016年　日帰り
混雑状況：自分のペースで歩けるくらいの混雑

●ぽんさんの口コミ
女性／40代
花火の会場では屋台もあるので食べ物を食べながらゆっくり見ることができます。富士山も一緒に見ることができるのでゆっくりと日が落ちる時間から眺めていられます。
行った時期・日程：2016年　日帰り
混雑状況：それほど混雑していない

●ノリタンさんの口コミ
女性／30代／家族で
打ち上げ数が多く、どれも綺麗で、特に最後のは迫力があってよかったです。屋台が多く出ていてお祭り感も楽しめました。キャンプ場でテントを張って眺める。夏休み気分を味わえておすすめです。
行った時期・日程：2010年より以前　1泊2日
混雑状況：自分のペースで歩けるくらいの混雑