平本蓮がアイルランドでの武者修行で感じた格闘技への熱い思い「一番の格オタは俺だ」

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2024年07月02日 14:57  ORICON NEWS

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YouTube『Road to 7.28 超RIZIN Journey of 平本蓮』より(C)AbemaTV Inc.
 7月28日の『超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)の朝倉未来戦に向けて、アイルランドで武者修行している平本蓮の独占現地映像『Road to 7.28 超RIZIN Journey of 平本蓮』(ABEMA格闘チャンネルYouTube)の第3弾が公開された。コナー・マクレガーのジムで汗を流した平本は、格闘技に対する熱い思いがあふれた。

【動画】アイルランドでの武者修行を通じて格闘家として成長した姿を見せた平本蓮

 映像では、『超RIZIN.3』で行われる対朝倉戦に向け、アイルランドの地で武者修行を行う平本選手に完全密着。憧れのマクレガーのジムで打撃のミット打ちに挑んだ平本は、「きつかった…」と言いつつも「いい練習だった」と満面の笑顔を見せた。新たな環境に自ら身を置き、いつにも増して“格闘技”と向き合う時間の中で平本は「SNSとかで、格闘技もやったことのないやつらが“格オタ”とか抜かしてるけど、俺が1番格オタだからなって話。9歳からずっと格闘技しかやってこなくて、格闘技を常に見てきて、見るのも好きだしやるのも好き。RIZINもUFCも好き。格オタたちがどれだけ偉そうなこと言ってきても、俺は実際に試合もしてるし、なおかつ自分のオタク魂でコナー・マクレガーのところまで来たわけじゃん。『一番の格オタは俺だ』って堂々と言えるね」と、改めて格闘技への信念を明かした。

 密着最終日、昨年の年末以来、約4か月ぶりにスパーリングに挑んだ平本は、「日本に帰ったらキックボクシングジムとボクシングジムに通おうと思いました」と語り、「日本だったらMMAで使える技術も自分たちで考えて削って洗練していく。自己判断で本当は覚えなければいけない技術も捨ててしまうことがあると思うんですけど、こっちの選手はちゃんとボクシングはボクシング、キックはキック、柔術は柔術でちゃんとした技術をちゃんとやらせるのでそれが活きてる。自分の中で捨ててきた技術も結構あるのでもったいなかったな。MMA技術も付いたからこそ、今までに全くない変則的な自分のファイトスタイルを見せたい」と、その経緯を語った。

 平本は「マクレガーのジムって映画の通り最初は小さかった。でも、マクレガーの成り上がりと共にどんどんでかくなって。自分もここから日本だけでなく海外にも出て行って、みんなが想像もしないような世界が興味を持つような喧嘩をこれからもしていきたい。このマインドで試合を迎えられる自分が最強だと思います」と武者修行を経て新たに感じた試合への思いを明かした。


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