ファミマで「熱中症対策啓発」動画放映 30都府県や大塚製薬と連携

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2024年07月02日 17:21  ITmedia ビジネスオンライン

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ファミマで「熱中症対策啓発」動画放映 30都府県や大塚製薬と連携

 ファミリーマート(東京都港区)は、30都府県、大塚製薬と協力して、各都府県のオリジナル「熱中症対策啓発」動画を、店内に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で7月2日から放映する。


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 FamiyMartVisionは2020年に設置され、商品・サービスの広告やエンタメ情報などの映像コンテンツを配信してきた。2023年7月にはファミリーマート、大阪府、大塚製薬と公民連携で制作した熱中症対策啓発動画を大阪府内の店舗で放映した。


 今回の動画は、熱中症救急搬送者が増加する時期に合わせて、「こまめな水分・電解質補給」「エアコンの活用」など熱中症対策のポイントを多くの人に周知するのが目的となっている。


 動画は15秒で、ファミリーマート、30都府県(宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)、大塚製薬の3者で都府県ごとのオリジナル啓発動画を制作し、約8800店で放映する。期間は7月15日まで。


 デジタルサイネージが設置されていない店舗では、啓発ポスターの設置を行い、熱中症の注意喚起に取り組む。


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