宮崎麗果さん、都知事選マニフェストに「プレゼンだったら準備不十分？」経営者視点から指摘

22年10月に芸能界を引退した元EXILE黒木啓司さんの妻で実業家の宮崎麗果さんが2日までにインスタグラムを更新。東京都知事選（7月7日投開票）の候補者が掲げる公約に疑問を呈した。

宮崎さんはストーリーズで、「都知事選の候補者のマニフェスト　具体性に欠けてると思うの私だけですか？」と疑問を投げかけ、「これ、たとえば社内に提出する新事業案とか　社外の新しいクライアントにするプレゼンだったら準備不十分？って思ってしまうのだけど、、」と、経営者の観点から指摘。「『政治批判をするのは簡単』だけど　さすがに、え、ちょっとびっくりなの私だけ？ごめんなさい独り言」とつづった。

続く投稿では「個人的には少子化やgender　equalityもそうなんだけど、とりあえず『不妊』『成婚率』だけに注目するだけではなくて。『共働き』『子供が多い』という生活を楽にどうしてあげるかのビジョンを示す必要があるんじゃないかなと思います。例えばシッターさんやナニーさんを雇える環境作り　偏見をなくすこと。女性がそしたらもっと楽に外に働きに行ける！キャリアを諦めなくても済む。子供がいる＝苦痛が増えるっていう、家計が疲弊する訳じゃないんだよ。って」などと私見を述べ、「これから産まれてくる子供のためももちろんだけど。現状の子供達の幸福度＝親の幸福度を高めてあげることによって　もっと『あ！こういう将来像もありだな！いいな』ってなって次に繋がると思うのよね　若い世代も　キャリアを頑張ってる人も、親の背中を見てる子供達も」とつづった。