ただならぬ貫禄を見せる保育園児の姿がX上で話題となっている。
保育園児...だと...！？（画像提供：みさき（＠misaki_ebis）さん、以下同）
小さな男の子が、立派に積みあがったブロックのようなものを指し示している。
こちらは2024年6月28日、東京都在住のXユーザー・みさき（＠misaki_ebis）さんが
「延長保育していた3歳息子を小走りで迎えに行くと『本日の制作』を紹介された。
毎日過ごす我が子なのに、貫禄に負けてつい会釈しちゃう」
とつぶやきながら投稿した写真だ。
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にこやかな表情とそのしぐさは、保育園児というよりは、まるで社長。「どうぞご覧ください」なんて穏やかな声が聞こえてきそうだ。
見せているのはおもちゃなのに、まるで会社の主力商品を紹介されているかのような気分になってしまう。
3歳児とは思えない佇まいに対し、X上では26万件を超える「いいね」（2日夕時点）のほか、こんな声が寄せられている。
「我が社の製品を紹介する社長」
「顔と佇まいが町工場の社長で草」
「展示会行くとこういう広報部長マジでおる」
「なんで工事現場の責任者みたいな貫禄だせるのw」
「完全に『ワールドビジネスサテライトとかで工場の最新製造設備とか巨大インフラの工事現場を紹介してくれる現場の責任者のおじさん』のフォームと表情だ」
ママ友からも注目の貫禄
1日、Jタウンネット記者の取材に応じたみさきさんによると、作品を紹介している3歳の息子くんは毎日何かしら貫禄や哀愁のある様子を見せてくれるため、ママ友やご近所の間でも注目されているそう。
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毎日お迎えに行くと「ママーーー」と駆け寄ってくるという息子くん。この日も同様にやってきたのだが、先生から「『これ、つくったんだよ』って、ママにおしえてあげたら？」と声をかけられ、作品を披露してくれたのだとか。
貫禄のあるお姿で...
実に子供らしいシチュエーションなのに、この風格というギャップが面白過ぎる......。
みさきさんは息子くんに作品を紹介されたときの感想をこう語る。
「今日も貫禄たっぷりですね...と。
特別に良い写真が撮れたという意識もなく、わりと毎日思っていて、日常を収めたまででした」（みさきさん）
家族や周りの人にとっては日常である息子くんの"貫禄"がX上で大きな話題となったことを受け、みさきさんは次のようにコメントしている。
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「これまでママ友たちと『現場監督感つよい』『もう還暦こえたんだっけ？』と冗談を言っていた内容が今回全く知らない方にこんなに注目いただき大喜利会場となったことで確信にかわりました。
あらゆる方が熟練の職人や工場長といった経験豊富な方になぞらえているのを拝見し、やはり息子の貫禄はタダモノじゃないんだなと確信しました」
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