魚食の魅力を再発見 さかなの国の検定試験「ととけん」

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2024年07月03日 07:10  OVO [オーヴォ]

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魚食の魅力を再発見 さかなの国の検定試験「ととけん」

 











 おすし屋さんで、魚へんの漢字の読みに挑戦するのは楽しいけれど、これはある程度限りがあるから、頑張って覚えれば比較的簡単。でも、魚に関する知識は膨大だ。「2024年日本さかな検定」(日本さかな検定協会・東京)が11月4日(月・振休)に全国で開催される。“受検勉強”をすれば、魚食文化を再発見できるかもしれない。




 魚介の知識を問う検定として2010年に誕生した日本さかな検定、愛称「ととけん」。全国各地の豊かな魚食文化や旬の味わいなど、日本人の心と体を育んできた魚食の魅力を検定を通じて再発見、魚との“うまい”出会いを応援する取り組みだ。スタートから14年にわたり札幌から沖縄まで全国26カ所で会場検定を開催、未就学児から80代まで世代を越える3万人超が挑戦してきた。




 一昨年からオンライン検定として再出発。3級(初級)・2級(中級)・1級(上級)の受検級別に各100問、4者択一方式だ。ととけん公式サイトでは7月1日に「本番演習模擬問題」を公開。パソコンやスマホで検定試験を体験できる。 




 今年の正式名称は「2024年日本さかな検定”ととけんオンラインぷらす佐伯会場受検” 」。全国唯一の会場検定は、昨年に続き大分県佐伯市(さいきし)で開催する。ととけん前日の11月3日(日・祝)には、さかなの試食会などがある前夜祭や、「ととけん1級伊藤柚貴さんと佐伯を巡るバスツアー」なども企画されている。












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