10枚以上も!?財布の中にスタンプカードやポイントカードは何枚入っている?<ママのリアル調査>

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2024年07月04日 09:30  ママスタセレクト

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現金を持たずに買い物やサービスを受けることができる“キャッシュレス決済”を利用しているママも多いのではないでしょうか? そんなキャッシュレス決済が身近になり、ポイントを貯めるのも“アプリで”が多い今、ママたちのお財布の中には“カード式”のスタンプカードやポイントカードが入っているのか……? そう考えたママスタセレクト編集部は、今回ママたちのお財布の中身について聞かせてもらうことにしました。実施したアンケートはずばり「お財布の中にスタンプカードやポイントカードは何枚ありますか?」というもの。420人近いママたちが回答を寄せてくれました。

9割近くのママがスタンプカードやポイントカードを持っている



202406_スタンプカード、ポイントカードについて
結果は明白で、枚数に関係なくお財布の中に「入っている」と答えたママは全体の約87%に達しました。スタンプカードやポイントカードはまだまだ根強い人気があるようです。

ではママたちのお財布の中にはどのくらいの枚数カードが入っているのでしょうか? 「1〜5枚」「6〜9枚」「10枚以上」と3つの選択肢を設定したところ、具体的な数字がみえてきました。

「1〜5枚」がもっとも多く5割に


もっとも多かったのは「1〜5枚」を選択したママたちで、46.3%となりました。
『パン屋さんと美容室』
『行きつけの美容院やケーキ屋さん』
『パン屋とタピオカ屋とクリーニング店』
ママたちの回答で多かったのは「パン屋」と「美容院」の2つ。個人経営であれば、スタンプカードを発行している店舗が多いのかもしれませんね。
『ドラッグストア、スーパー』
『ハンバーガーチェーン店と某たこ焼き屋』
全国チェーン店のカードを持っているママも少なくありませんでした。チェーン店であれば、旅先でもポイントがつけられるメリットがありますね。日常的に使っている店舗以外でポイントがつけられたらお得感も増しそうです。

ほかにも「ゴルフの打ちっぱなし」「お風呂屋・スパ」といった趣味や娯楽のお店のカードを所有しているママも。通えば通うほどお得になるのだとしたら、楽しみが2倍、3倍と広がりそうです。

「6〜9枚」「10枚以上」は共に2割程度


「6〜9枚」と答えたママは21.8%、「10枚以上」と答えたママは18.7%に。このカテゴリーのママたちは、複数のお店を上手に使い分けているようです。
『文房具屋、たこ焼き屋、パン屋、本屋、お肉屋などなど』
『スーパー、本屋、パン屋、薬局など』
なかでも「10枚以上」と答えたママは、
『パン屋×3枚、ケーキ屋×2枚、スーパー、ドラッグストア×2枚、家電店×2枚、文具屋、ホームセンター×2枚』
と具体的な枚数まで教えてくれました。ポイントカードを賢く使い分けている様子が想像できます。

一方で「スーパー、ドラッグストア、美容院……とたくさんあるけど、使うのは数枚のみ」と正直な声も届きました。お財布がパンパンになるほどカードを入れておきながら「つい使い忘れてしまう」「使う機会は少ないのに入れっぱなし」というママもいるのでしょう。

お財布の中にスタンプカード、ポイントカードが入っていないママは1割強


9割近いママたちがお財布の中にスタンプカードやポイントカードが「入っている」と答えた一方で「0枚」と回答したママは13.2%いました。お店によってポイント付与はアプリなどのデジタルのみ、というところがあるからかもしれません。また特定のお店に固執せず、フレキシブルな買い物スタイルを持っている可能性もありそうです。

スタンプカード&ポイントカードにこだわる理由は?


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お財布の中にスタンプカードやポイントカードを入れて持ち歩き、買い物のたびに提示するのは少々、面倒な行為でもあります。それでも持ち続けるママたちはどんなメリットを感じているのでしょうか?

割引や特典が受けられること


カード所有の動機でもっとも大きいのは、割引や特典が受けられることにあるようです。
『ケーキ屋さん。500円引きやスタンプがたまると1個無料になるので、こっそり食べたいときに使ってる』
『ドーナツとベーグルのお店で500円ごとに1ポイント、20個貯まると好きな商品と交換できる。雨雪の日は2倍になることも』
雨の日・雪の日のポイント倍増や、好きな商品との交換など楽しみにしている人も少なくないようですね。

個人経営のお店ではポイントカードがお客さんとの架け橋になることも


今回のアンケートでは「個人商店のポイントカードを使っている」というコメントも多く寄せられました。
『個人でやってる行きつけの美容院や、おじさん一人でやってる小さなケーキ屋さんのスタンプカード』
ほかにも「近所の八百屋」「パン屋」「子どもの学用品を買う店」など、店員さんと顔見知りになるほどのお店のカードが好まれるようです。お店側にとっても、ポイントカードはお店とお客さんとをつなぐ、架け橋になっているのかもしれません。

デジタル化が進んでもポイントカードの需要は続きそう



未だ9割近いママの財布の中にポイントカードやスタンプカードが存在することがわかった今回のアンケート。まだまだ多くの人の日常生活に深く浸透していることがうかがえます。
『個人経営のお店のスタンプカード。アナログも楽しいですよね』
という声も聞かれます。ポイント付与のデジタル化が進んでも、アナログなスタンプカードの魅力は根強く残り、今後も支持されていくかもしれません。
【アンケート概要】
総回答数:417票
調査方法:インターネット
調査月:2024年6月
調査・分析:ママスタセレクト編集部
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文・編集部 イラスト・森乃クコ

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このニュースに関するつぶやき

  • そういうカードの類いって、気を付けていないと、増えていく一方だから、何処かで整理して、これ以上増えないようにしないと大変なことになるよ。
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