ディオールの“マイクロ パール”入り美容液が進化　肌ダメージにアプローチ

　「ディオール（DIOR）」のプレミアム スキンケア シリーズ「プレステージ」が、アイコン美容液を進化させ、「プレステージ マイクロ ユイル R セラム」（30mL 税込3万4650円、50mL 同4万7300円、75mL 同5万6650円）として8月30日に発売する。一部の店舗では、8月21日から先行で取り扱う。なお、75mLは店舗数量限定で展開する。

　同シリーズは、ディオール サイエンスの知見を取り入れ、フランス・グランヴィルの岸壁に咲く野バラの類まれな生命力を受け継ぎ、バラの栽培家兼育種家ジェローム・ラトーの努力から生まれた唯一無二の「グランヴィル ローズ」の力に着目したプレミアム スキンケア。グランヴィル ローズは4万種の中から厳選し交配を経て誕生したこのバラには、茎から花びらまで120種類以上の植物性化学物質（フィトケミカル）が含まれ、スキンケアに最適な遺伝子が継がれている。
　シリーズを象徴する美容液のリニューアルの鍵は、グランヴィル ローズが持つ2種のオメガをはじめとした微量栄養素。また、肌ダメージだけでなく肌機能の回復に着目した。これらの力を踏まえ、新たなコンプレックス「ニュートリ ローズ ペプチド」を開発。同コンプレックスはブランド独自のローズ ペプチド™︎を改良し、パワーアップさせた。そのほか、コラーゲン生成を促すペプチドと修復効果のあるローズ サップ エッセンス、ローズ ペタル オイル エキスを配合。加えて、2017年の発売当初から採用しているローズ マイクロ パールを配合した“ローズ サプリメント”のような革新的なフォーミュラを継承。高密度のハリと、美しいキメのある肌へと導く。
　パッケージはオブジェのようなガラスボトルを採用。キャップには野生のバラと、クリスチャン・ディオールが幼少期を過ごしたレ リュンプ邸の床を飾る模様から着想を得た、ディオール ヘリテージを象徴するローズ コンパスが輝く。ガラスボトルはリサイクルガラスを15%以上使用し、年間3.4トンのガラス削減につながる軽量化を実現。また、容器の印字には有機インクを用いた。

■ディオール：公式オンライン ブティック