佐藤輝明の123打席ぶり含む2本のホームランを田尾安志氏が絶賛 「打ち出したら怖い」

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2024年07月04日 10:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が、自身のYouTubeチャンネル『TAO CHANNEL』で阪神タイガース・佐藤輝明選手について語った。

 

■3日の阪神対広島を振り返り

田尾氏が3日の阪神対広島東洋カープ戦を振り返った今回の動画。

試合は4連勝中の広島・九里亜蓮投手から佐藤選手が123打席ぶりとなるホームランで先制する。

5回に佐藤選手のエラーをきっかけに矢野雅哉選手のタイムリーで追いつかれるも、直後の6回に同選手がレフトスタンドに勝ち越しホームラン。このリードを投手陣が守り切り、阪神が勝利。首位広島に連勝した。

 

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■佐藤選手のホームランを称賛

佐藤選手の先制ホームランに田尾氏は「長距離砲は1本が出ると、ポンポンと出ることが多いので、1本がどこで出るのか非常に気になるところだったんですが、やっとでましたね」と解説する。

また、エラー後の勝ち越しホームランには「やっぱりホームランバッターは、どういう場面でも点にしますよね。これはチェンジアップだったそうですけれども、レフトスタンド、フェンスのスレスレでしたけど、これがオーバーフェンスでしたね」と振り返った。

 

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■佐藤選手は「これから活躍しそう」

さらに田尾氏は「1本目は123打席ぶりということだったんですが、この2本目はフォアボールを挟んで次の打席ということになりました。 やっぱりホームランバッターは打ち出したら怖いな。そういう2本目のホームランでしたね」とコメント。

佐藤選手の今後については「これから活躍しそうです。 やっぱり年間20本、今年は本当に30本以上は打つだろうと予想してた年だけに、ここまでの不調がちょっと長すぎました」と持論を展開する。

続けて「これからそのぶん、少しずつ挽回してもらいたいなと思いますね」とエールを送っていた。

 

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■ホームラン量産体制に?

佐藤選手は6月30日の東京ヤクルトスワローズ戦で3本の二塁打。2日はノーヒットだったものの、3日に待望のホームランが出た。

セントラル・リーグ屈指の長打力を持つ佐藤選手。ホームラン量産体制に入ることができるだろうか。

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■田尾氏が佐藤選手の復活を予告

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)

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