鹿島FW垣田裕暉、柏への完全移籍が決定「移籍をするかどうかすごく迷いました」

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2024年07月04日 11:03  サッカーキング

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移籍が決定した垣田裕暉(写真は昨年9月のもの) [写真]=兼子愼一郎
 鹿島アントラーズに所属しているFW垣田裕暉が、柏レイソルに完全移籍することが決定した。4日、両クラブが発表している。

 現在26歳の垣田は、鹿島アントラーズジュニアユース、ユースを経て、2016年に鹿島アントラーズに加入した。その後、2017年にツエーゲン金沢へ、2020年には徳島ヴォルティスへ、2022年にはサガン鳥栖への期限付き移籍も経験し、2023年に鹿島に復帰した。昨シーズンはリーグ戦29試合出場で4得点を記録していたが、今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで4試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで2試合の出場にとどまり、ノーゴールとなっていた。

 完全移籍が決定した垣田は鹿島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「プロになってからは期限付き移籍で6年間外に出ていましたが、中学1年から14年半、人生の半分以上をアントラーズで過ごしてきました。自分にとって、アントラーズはとても思い入れのあるクラブなので、移籍をするかどうかすごく迷いました。しかし、一度きりのサッカー人生、ピッチで自分の力を示したいという思い、そしてこれからの成長を考えて、この決断をしました。アントラーズに関わるすべての皆様、本当にありがとうございました!」

 そして、加入する柏のクラブ公式サイトでは「はじめまして、垣田裕暉です。このたび、柏レイソルに加入することになりました。レイソルの力になれるよう、全力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」とコメントをしている。

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