想像のナナメ上をゆく「庭の蚊シャットアウト作戦」 “まさかのモノ”登場に「素晴らしいアイデア」「参考にします!」

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2024年07月04日 11:13  ねとらぼ

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ねとらぼ

愛犬のモカちゃんのためにも

 蚊が不快過ぎて坪庭を丸ごと蚊帳で覆ってしまったという体験が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で3万再生を突破、「素晴らしいアイデア」「快適が続くといいですね」といった声が寄せられています。


【画像】驚きの対策法


●ワンちゃんがいるお宅の「庭の蚊」問題


 投稿したのはYouTubeチャンネル「私と夫と犬のモカ」のmocacoさん。夫と愛犬のモカちゃんと共に、リノベーションした町家に住んでいます。


 庭に出入りするたびに蚊が気になっていたというmocacoさんは、幅250センチ×奥行400センチ×高さ200センチという巨大な蚊帳を購入し、庭の蚊シャットアウト大作戦を決行します。


 作戦は(1)屋根の上から蚊帳を被せて坪庭をすっぽりと覆う、(2)垂らした蚊帳を手繰って塀の上にマグネットで留める、というもの。オープンな庭ではなく、塀で囲まれている町家の坪庭だからこそできる計画です。


 蚊帳を固定するために100円ショップで強力マグネットを購入し、バラバラにならないようにテープに貼っていきます。


 さまざまなDIYをしてきたmocacoさんですが、屋根に上がるのは初めてとのこと。「重さに耐えきれず穴が開いたらどうしよう」と心配しながら、隙間のないようにマグネットテープで留めていきます。


 一通り留められたので1階に降りて調整します。高い木の上にネットを被せてみると左の塀に届いていないことが判明し、再び屋根に上り微調整をしていきます。


 調整のかいあって塀には届きましたが、屋根とネットの間に隙間が。100円ショップの材料などを使って簡易的な網戸を作り、ネットに取り付けます。


 これで95%くらいは覆えたはず。ネットのたるんだ部分を結束バンドで束ねて、強風で飛ばされないように5カ所ほどひもで留めて作業は終了です。


●巨大な蚊帳作戦、見た目も意外にスッキリ


 昼間の暑さとは打ってかわり、そよそよとした良い夜になりました。ウッドデッキのモカちゃんも、心なしかリラックスした表情に見えます。mocacoさん夫妻は“水無月”という和菓子でまったり。すてきな時間を過ごせたようです。


 この日は蚊に邪魔されることはありませんでしたが、風通りや耐久性は未知数。蚊よけの効果は、これから検証する予定とのことです。


 コメント欄には「この時期蚊取り線香を持ってのガーデニングの私には興味津々です。次回経過報告待ってます」「我が家にもトイプードルが居ります。フィラリア対策をしていても刺されない方がいいですよね」「京都の酷暑も熱帯夜も大判蚊帳で楽しく過ごしてください」といった声が寄せられています。


 mocacoさんはYouTubeやInstagramで身近にできるDIYや日々の暮らしを発信しています。別の日の投稿では、エアコンの室外機カバーやベッドフレーム、キッチンDIYの様子などを見ることができます。


画像提供:YouTubeチャンネル「私と夫と犬のモカ」


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