【陸上】注目400mリレー代表に桐生祥秀、柳田大輝を選出 途中棄権に終わった東京五輪雪辱へ

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2024年07月04日 12:13  日刊スポーツ

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東京五輪の男子400メートルリレー決勝でバトンパス失敗により失格となり引き揚げる日本の選手たち。左から小池、多田、桐生、山県(2021年8月6日)

日本陸連は4日、今月26日開幕のパリオリンピック(五輪)の第1次日本代表内定選手を発表した。


最大3枠の男子100メートルは、すでに内定済みだったサニブラウン・ハキーム(25=東レ)に加え、6月末の日本選手権で2連覇を飾った坂井隆一郎(26=大阪ガス)、同2位の東田旺洋(28=関彰商事)がともに初の五輪代表入り。注目の400メートルリレー(4×100メートルリレー)には柳田大輝(20=東洋大)、桐生祥秀(28=日本生命)が選出された。補欠には山本匠真(22=広島大)が登録された。


400メートルリレー日本代表は、08年北京五輪、16年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得。21年東京五輪では決勝に進出したものの、1走から2走へのバトンがつながらず、途中棄権となっていた。

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