日本陸連は4日、今月26日開幕のパリオリンピック(五輪)の第1次日本代表内定選手を発表した。
最大3枠の男子100メートルは、すでに内定済みだったサニブラウン・ハキーム(25=東レ)に加え、6月末の日本選手権で2連覇を飾った坂井隆一郎(26=大阪ガス)、同2位の東田旺洋(28=関彰商事)がともに初の五輪代表入り。注目の400メートルリレー(4×100メートルリレー)には柳田大輝(20=東洋大)、桐生祥秀(28=日本生命)が選出された。補欠には山本匠真(22=広島大)が登録された。
400メートルリレー日本代表は、08年北京五輪、16年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得。21年東京五輪では決勝に進出したものの、1走から2走へのバトンがつながらず、途中棄権となっていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。