吉田正尚、V打含む2安打2打点 左腕から快音!3戦連続マルチで3連勝に貢献

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2024年07月04日 12:54  ベースボールキング

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2回の第1打席に中前打を放つレッドソックスの吉田正尚
● マーリンズ 2 − 7 レッドソックス ○
<現地時間7月3日 ローンデポ・パーク>

 レッドソックスの吉田正尚外野手(30)が3日(日本時間4日)、敵地でのマーリンズ戦に「7番・指名打者」で先発出場。4打数2安打2打点の活躍で3試合連続マルチ安打をマークし、チームの3連勝に貢献した。

 これまで相手先発が左腕のときはスタメンを外れるケースが多かったものの、2試合連続マルチ安打中だったこともあり前日までの6番から7番に下がりスタメン入り。一死二塁だった2回の第1打席はマーリンズの先発左腕・ロジャーズから鮮やかな中前打を放ち、さっそく3試合連続安打をマークした。

 1−1の同点で迎えた3回の第2打席は二死満塁の好機。1ボール後の2球目シンカーを打った打球は投手と一塁手の間に転がるボテボテのゴロとなったが、これがラッキーな適時内野安打となりチームに勝ち越し点をもたらした。

 1点リードで迎えた7回の第4打席も、一死満塁の好機で4番手左腕のナルディと対戦。4球目の直球を捉えた98.1マイル(約158キロ)の痛烈なゴロは三塁手に横っ飛びで好捕されたものの、一塁封殺となる間に三塁走者が生還し2打点目をマークした。

 9回の第5打席は四球で出塁し、後続の適時打でダメ押しとなる6点目の生還。この日も4打数2安打2打点、1四球1得点と活躍し、打率は.266、OPSは.691となった。

 投打が噛み合ったレッドソックスは、3連勝で今季最多タイの貯金7。直近10試合で3勝7敗と調子を落としている同地区2位・ヤンキースとのゲーム差を6.5に縮めた。

このニュースに関するつぶやき

  • 素晴らしい活躍で、チームの勝利に貢献しましたね。
    • イイネ!70
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