日本陸連は4日、今月26日開幕のパリオリンピック(五輪)の第1次日本代表内定選手を発表した。
最大3枠の男子400メートルは、日本記録保持者の佐藤拳太郎(富士通)、自己ベストが日本歴代3位の佐藤風雅(ミズノ)、同5位の中島佑気ジョセフ(富士通)が代表入り。いずれも個人では初の五輪切符をつかんだ。
総距離が約1マイルのため「マイルリレー」とも呼ばれる1600メートルリレーには、400メートル代表の3人に加え、川端魁人(中京大クラブ)、吉津拓歩(ジーケーライン)が選出された。これまで五輪における“マイル侍”の過去最高成績は、04年アテネ大会の4位。パリでは400メートルの日本歴代5位までに3人が名を連ねる強力な陣容で、日本勢初のメダル獲得を狙う。
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