<野球バカの夫にムカッ!>家族は大事!でも生きがい奪われ、離婚したい【第4話まんが:夫の気持ち】

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2024年07月04日 15:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。俺はシュウヘイ27歳、会社員。妻のヒカリは26歳で専業主婦。俺たちは出会ってすぐに付き合うようになり、そして結婚。ほどなくしてヒカリは妊娠し、2人の生活は順調だった。けれど、ヒカリが妊娠してしばらくしてから、状況が変わり始めた。俺の趣味は野球。月2回、休日に草野球チーム仲間と一緒に野球に打ち込むことが何よりも楽しかった。けれど、子どもができた以上、休日は家族と一緒に過ごすべきとヒカリは言う。ヒカリの言うことはわからなくはないけど……俺の中で不満がたまり始めていた。

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俺は子どもの頃から野球をやっていた。社会人になってからは地元の草野球チームに入り、月2回練習に励んでいた。平日は仕事で忙しい。だから野球をすることは俺にとって、いいリフレッシュだったんだ。だけどヒカリから草野球をやめるように言われて……。
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本当は野球はやめたくなかった。だけど子どもの面倒は2人でみるべきっていうヒカリの言うことは一理あると思ったから、泣く泣く草野球チームの活動を休止したんだ。そして娘のアキナが1歳を迎えるまで、休日は家族と過ごすようにした。そんな折、仕事帰りに野球のメンバーとたまたま鉢合わせた。

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俺が野球をすることをヒカリは了承してくれなかった。少なくともアキナが3歳になるまではダメだと言う。



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悔しさや悲しさはヒカリのほうへ向き……俺はつい妻に離婚したいと言ってしまうのだった。

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野球が大好きだった俺。ヒカリは妊娠するまでは、俺が練習に行くことについて何も言わなかった。

それが一転、やめてほしいって言われて。出産や育児が大変なのはわかっていたつもりだから、俺はヒカリの希望するとおり、草野球チームをやめて休日は家族と過ごした。そして1年以上が過ぎ……もういい加減、野球をしてもいいだろ。

このまま好きなことをさせてもらえないで、まだ我慢しろって言うなら……もう離婚したいって思ってしまった。たかが野球ぐらいでって思われるかもしれないけど、俺にとっては大切なものなんだ。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・まゆか! 編集・横内みか

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  • 奥さんも頑なすぎると思うけど、旦那もなんだかなぁ。
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