2024年夏にメディア化される原作売れ筋ランキング - アニメ第2期が始まる『【推しの子】』を抑えた1位は! ?

0

2024年07月04日 16:21  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
大日本印刷が丸善ジュンク堂書店、文教堂およびトゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は、honto電子書籍ストアの販売データを元にランキング化した「2024年夏 メディア化原作本ランキング」を7月1日に発表した。



同調査の集計期間は2024年1月1日〜2024年6月15日。honto電子書籍ストアの販売データをもとに、2024年夏にメディア化予定の原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数のランキングを集計している。なお2024年6月15日時点で放送、公開が決定している作品が対象で、同一タイトルの巻数違いはランキングから除外。


2024年 夏 メディア化原作ランキング トップ10は以下の通り。


1位『キングダム (71)』(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)/原泰久/集英社

2位『【推しの子】(14)』(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)/赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社

3位『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜(6)』(黒蜜コミックス)/左藤真通/白泉社

4位『逃げ上手の若君 (14)』(ジャンプコミックスDIGITAL)/松井優征/集英社

5位『魔導具師ダリヤはうつむかない 〜今日から自由な職人ライフ〜 番外編』(MFブックス)/甘岸久弥/KADOKAWA

6位『Shrink〜精神科医ヨワイ〜 (12)』(ヤングジャンプコミックスDIGITAL)/七海仁/集英社

7位『ブルーピリオド(15)』(アフタヌーンコミックス)山口つばさ/講談社

8位『【電子版限定特典付き】新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。(9)』(ホビージャパンコミックス)/岸馬きらく/ホビージャパン

9位『2.5次元の誘惑 セミカラー版 (19)』(ジャンプコミックスDIGITAL)/橋本悠/集英社

10位『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで (9)』(ガルドコミックス)/鵜吉しょう/オーバーラップ


ハイブリッド型総合書店honto広報担当の解説によると、1位を獲得した『キングダム(71)』(2024年2月発売)は、hontoでの男女購買比率は男性が約8割で、特に40代での購買が多いとのこと。続く第2位の『【推しの子】(14)』(2024年4月発売)は男性が約6割で男女共に30代の購買が多いようだ。第3位についた『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜(6)』(2024年3月発売)は男女購買比率はほぼ半々で、30、40代の購買が多い。第4位の『逃げ上手の若君 (14)』(2024年2月発売)は2位の『【推しの子】(14)』と同じく、hontoでの男女購買比率は男性が6割で男女共に30代の購買が多くみられる。ランキング中唯一のライトノベルタイトルで第5位を獲得した『魔導具師ダリヤはうつむかない 〜今日から自由な職人ライフ〜 番外編』(2024年3月発売)は上位4作品とは異なり、約8割が女性に購買され、30〜50代と幅広い年代で人気の作品となっている。(松野千聖)

    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    オススメゲーム

    ニュース設定