限定公開( 1 )
英国のヘンリー王子(39)の妻メーガン妃(42)が、まもなくローンチする自身のライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」に英王室のお墨付きを求めていると米ニューヨーク・ポスト紙が報じた。
新ブランドを立ち上げた妃は、4月に最初の商品としていちごジャムを限定50個製作し、各界のインフルエンサーら知人に贈呈。受け取った人たちがインスタグラムに写真を投稿して話題となった。その後もラズベリージャムと犬用ビスケットを製作して友人に送っており、近々これらの商品が正式発売される見通しだ。
将来的にロゼワインのシリーズも発売する意向だという妃は、売り上げを上げるために必死で、使えるコネクションは何でも利用しようとしているという。情報筋が英OK!誌に語ったところによると、ヘンリー王子のいとこのユージェニー王女とベアトリス王女が筆頭候補だというが、さらに上を目指してチャールズ国王のお墨付きまで得たい考えだという。
関係者によると、妃はヘンリー王子が新たなビジネスに力を貸してくれるよう家族に連絡を取ることを望んでおり、2020年に王室を離脱して以降さまざまな確執があるにも関わらず「支援を求めないのはおろか」だと考えているという。
一方の国王は、私邸ハイグローブ邸をモチーフとし、社会環境への貢献を理念とする自身のオーガニックブランド「ハイグローブ」を立ち上げており、妃のブランドと同様にいちごジャムなどを販売している。妃がいちごジャムの発売を予告した際には、多くの王室ファンがハイグローブを応援しようといちごジャムを買い占めたことも話題になった。
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そのハイグローブもこのほど、敷地内で伝統的な手法で採取した特別なはちみつを使った新商品「ハイグローブ・ロイヤル・エステート・ハニー」を発売しており、妃のブランドへの対抗である可能性も取りざたされている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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