限定公開( 1 )
現役で使えることが信じられない「実家の固定電話」の写真が、X(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこのポストの表示数は11万件を超えており、3500件以上の“いいね”を集めています。
●変わった“木箱”
投稿したのは、子どもたちとの日常を伝えている「刺身とハイボール」さん。「実家の固定電話がコレって信じられるかい?」と、黒いパーツが各所に付いている“木箱”の写真を公開しました。
箱の正面にあるのはダイヤルと、自分の声を伝えるための送話器。側面の金具に引っ掛けられているのは相手の声を聞くための受話器で、上部にはベルが付いており、電話機本体は背面の板にねじ止めされています。
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●現役で使える年季の入った電話
製造年は不明ですが、写っているのは「23号自動式壁掛電話機」でしょうか。同機種はいわゆる“黒電話”よりも以前に開発された電話機がベースになっており、1953年に誕生したのだとか。
歴史を感じさせる電話機の写真には、「黒電話…と思ったらもっと前のだった(笑)」「電話記念館でみたことある」「めちゃくちゃカッコいいです!!!」「トトロで見たやつだ!」など驚きの声が多数寄せられています。
なお、投稿主さんによると、“音声は聞き取りにくいものの通話は可能”とのこと。一緒に暮らしている幼い子どもたちも使ったことがあるそうです。貴重な体験だ。
画像提供:「刺身とハイボール」(@sashimiHighball)さん
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