三重・多気町の商業リゾート施設で初の体験型イルミネーションイベント開催

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2024年07月05日 16:01  BCN+R

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三重県の商業リゾート施設「VISON」、初の体験型イルミネーション「月の神さまと不思議なまつり」を開催
 商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」(三重県多気郡多気町、運営:ヴィソン多気)とVISONナイトウォーク製作委員会は7月20日から、「VISON」初の体験型イルミネーション「月の神さまと不思議なまつり」を開催する。

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●月の世界に迷い込んだようなイルミネーションとデジタルアート

 「月の神さまと不思議なまつり」は、「新しい月見」をテーマに月の世界に迷い込んだような、約90分のイルミネーションとデジタルアートを体験可能なイベント。

 「VISON」の広大な敷地を利用して、夜空と光の幻想的な空間に多数のフォトスポットを設置するほか、月にちなんだオリジナルフードやスイーツ、ドリンクも楽しめる。

 受付にて行うスマートフォンを使った「月占い」では、誕生日の月相・月相色・一言占いを知り、自身の月相色と同じ色のチケットを購入する。所定のスポットでチケットをかざすと、イルミネーションが来場者の月相色に変化しチケットの色とイルミネーションの色が連動する演出を体験できる。

 特別アイテムである「月の勾玉」(オプション)を身につけると、勾玉に反応するポイントでは空間が自身の月相色に合わせてスペシャル演出が発動する。

 会場には最新の立体音響技術を導入し、光と音が連動することで見えないものがまるでそこにあるかのような、非日常な体験を楽しめる。

 会場には、200本のライティングバーとムービングライトによる「光の森」や、光の森を歩くような体験の中で無数の動く光柱が形成するやぐらが出現する「光のやぐら」が設置される。

 さらに、森と池を活用したデジタルアート「月の神さまの隠れ家」では、「月の神さま」の住処を思わせる壮大で幻想的な世界を感じられる。

 あわせて会場に設けられる「月夜市」では、射的や紐ひきといった夜店アトラクションやオリジナルグッズ、月をテーマにした屋台スイーツが登場する。世界的なパティシエ・辻口博啓氏監修のパティスリー「Confiture H」は、オリジナルスイーツ「月見ノスイーツ」を販売するほか、「月見パフェ」や三日月形のチョコバナナといった、同イベントでしか味わえない特別な月見スイーツを取り揃える。また、思わずSNSに投稿したくなるような写真を撮影可能な、フォトスポットを多数用意している。

 オリジナルグッズとしては、アーティスト・前田麦氏がデザインした月相色に合わせたオリジナルキャラクター(8種類)をプリントしたTシャツ、トートバッグ、手ぬぐいなどを販売する。

 会場内の月と夜空をイメージした「月見のレストラン」では、月をテーマにしたオリジナルフードを用意しており、月相色の8色から選べるオリジナルドリンクは、カクテル8種・モクテル8種の計16種類から選べる。

 事前販売チケットは、7月3日から全国のローチケにて販売されている。

 税込価格は、イルミネーションチケット(来場月指定券)が大人が1800円、子ども(中学生以下)が1200円、月の勾玉付イルミネーションチケット(日付指定券、月夜市で使えるコイン1枚付き、数量限定)が大人4900円、子ども4500円、月見のレストラン食事付イルミネーションチケット(日付指定券、数量限定)が大人5600円、子どもが5000円。
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