【U23日本代表】GK小久保玲央ブライアンとDF谷口彰悟のシントトロイデン移籍が決定的に

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2024年07月05日 16:04  日刊スポーツ

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谷口彰悟(2024年6月6日撮影)

パリオリンピック(五輪)に出場するU−23(23歳以下)日本代表GK小久保玲央ブライアン(23=ベンフィカ)と日本代表DF谷口彰悟(32=アルラヤン)が、ベルギー1部シントトロイデンに移籍することが、5日までに決定的になった。


シントトロイデンは今夏、正GK鈴木彩艶(21)のイタリア1部セリエAパルマ移籍が浮上しており、代わりの守護神を探していた。4〜5月のパリ五輪アジア最終予選兼U−23アジア杯カタール大会で正GKを務め、チームの優勝に大きく貢献した小久保に白羽の矢が立った。


川崎フロンターレから22年ワールドカップ(W杯)カタール大会後にカタールに活躍の場を移した谷口は、32歳にして初の欧州挑戦となる。ともに近日中に交渉がまとまる見込み。小久保はシントトロイデン所属でパリ五輪に臨む可能性が高い。


シントトロイデンには、パリ五輪に出場するMF藤田譲瑠チマやMF山本理仁のほか、MF伊藤涼太郎、DF小川諒也ら多くの日本人選手が在籍している。

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