東京株、取引時間中の最高値=終値は6日ぶり小幅下落

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2024年07月05日 17:02  時事通信社

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 5日の東京株式市場で、日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は一時、取引時間中の史上最高値をそろって更新した。その後は、値上がりした銘柄を売って利益を確定する動きに押され、いずれも6営業日ぶりに小幅下落して終了した。

 終値は、日経平均が前日比1円28銭安の4万0912円37銭、TOPIXが14.29ポイント安の2884.18。東証プライム市場の時価総額は993兆0157億円と、前日の997兆9675億円から0.49%減少した。

 日経平均とTOPIXは4日に終値の最高値をそろって更新した。4日の米国市場は独立記念日で休場だったが、欧州の主要株価指数が上昇したことを好感して5日の東京市場でも朝方は買いが先行した。ただ、日経平均は5日間で1600円近く値上がりしており、連騰に伴う過熱感から利益確定売りが次第に優勢となった。 

このニュースに関するつぶやき

  • この後、金利のアンコントロール状態から円の暴落によるインフレが待っているという意見がある。 そう考えるなら、一部で言われている日経平均伍萬圓越えも簡単にありうるかも。
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