横浜市旭区の川で小学5年の男児（10）が溺れ死亡　川遊び中の事故か 現場は水深約1.8メートル

5日午後、横浜市旭区で川遊びをしていた小学5年生の男の子が溺れ、死亡しました。

きのう午後3時すぎ、横浜市旭区で「小学生の男の子が川に流されたかもしれない」と通行人から119番通報がありました。

警察によりますと、溺れたのは近くに住む小学5年生・中野悠生くん（10）で、通報から40分後に救助され病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

中野くんは同級生3人と溺れた場所から300メートルほど上流で川遊びをしていて、下流に遊びながら向かっていたところ、川の深みにはまって溺れたということです。

同級生3人にけがはなかったということです。

中野くんが溺れた場所は深さが1.8メートルほどあったということで、警察が当時の状況を調べています。