あまりにも不可解な行動をする人とは友人であれ同僚であれ付き合いきれないだろう。徳島県の50代女性（事務・管理／年収300万円）は、子どもが小学生の時に仲良くなったママ友と、何年も経ってから派遣先で再会した。
女性によると、そのママ友の子は高校で「地元でもまあまあ目立つくらいのワルになっていた」という。そしてママ友自身も、会社で理解不能な行動が目立ち、周囲をびっくりさせていたようだ。（文：林加奈）
「ヤンキーになった友人の子を見てビビってしまうはず」
「会社のみんながわが家でホームパーティーすることになって、その友人も一応誘ったときのこと。自分は『旦那と出かけたいので、息子の食事が用意できなくて困っていた。丁度良いから、ホームパーティーに息子だけ行かせていいか』と……うちの子たちはもう何年も会ったことないし、ヤンキーになった友人の子を見てビビってしまうはず」
自分が誘われたホームパーティーに息子を行かせようとしたママ友。この反応には会社の人たちも戸惑ったようで
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「『初対面でヤンキーにいきなり来られても……』自分が来るので久しぶりに息子も同伴ならまだわかるけど、自分は旦那と出かけるので、何年も会ったことのない不良息子を晩御飯だけよろしくみたいな感じでお願いされたら意味がわからない…。やんわり断って、以降同じ職場でも距離を置かせてもらいました」
と、結末を明かした。
結局、ママ友の息子が来ることはなかったが、来たところで、自分の母親の職場のホームパーティーは見ず知らずの人ばかりで楽しめなかったに違いない。こんなママ友と女性が距離を置きたくなるのは自然なことだろう。
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