スマートウォッチはさまざまなメーカーから販売されており、デザインや機能性、使い勝手などがどれも異なるので、購入の際に悩む商品だと思います。今回は、「ガーミン(Garmin)」のスマートウォッチを紹介します。
ガーミンのスマートウォッチは、高機能でありながらロングバッテリーで、デザイン性も高いモデルがそろっています。この記事では、楽天の「ガーミンスマートウォッチランキング(2024年7月26日集計)」を基に人気モデルと、注目のモデルを合わせて紹介します。
●ガーミンの人気ウォッチ:Forerunner 165/165 Music
楽天ランキング1位なのが、「Forerunner 165/165 Music」です。ランニング初心者におすすめのエントリーモデルで、販売価格は3万9800円(税込、以下同)からと、入手しやすい価格帯となっています。
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ディスプレイには1.2インチの有機ELを採用しているので、運動時も見やすいモデルです。また操作は、5つのボタンとタッチスクリーン操作のダブルインターフェイス仕様。ランニング中は誤作動を防ぐためボタン操作、日常ではタッチ操作と、シーンに合わせて操作することもできます。
無料アプリ「Garmin Connect Mobile」とペアリングすることで、「Garminコーチ」という独自のコーチング機能の活用が可能。バーチャルでランニングコーチとレースの目標を設定し、それに応じた無料のトレーニングプランを受けることができます。
ナビゲーション機能は、4つの衛星を使ったGNSS測位システムに対応しているので、精度の高い位置情報からコースナビゲーションを受けることが可能です。
もちろん心拍数や呼吸数、歩数、消費カロリーなどのベーシック機能に加え、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標「Body Battery」やストレスレベル、睡眠の質を測る睡眠スコアなどのヘルスモニタリング機能も搭載しています。
Musicモデルは複数の音楽ストリーミングサービスに対応しており、最大450曲の保存が可能なので、音楽を楽しみながらランニングすることができます。
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●ガーミンの注目ウォッチ:vivoactive 5
楽天ランキング2位は、「vivoactive 5」です。「vivo」シリーズはスマート機能に加え、ライフログや健康サポート機能が充実しています。vivoactive 5は、睡眠サポート機能がより強化されたモデルです。
従来機能である睡眠の質を0〜100の数値で示す「睡眠スコア」に加えて、睡眠やストレス、活動、旅行などのデータに基づき、ユーザーに合ったアドバイスを提案する「睡眠コーチ」が新たに搭載されています。
また昼寝や仮眠も計測し、心身に与える影響を分析する「お昼寝検出」を追加。さらに、睡眠中の心拍変動を確認できる「HRV(心拍変動)ステータス」も加わったことで、交感神経・副交感神経のバランスを把握することが可能になりました。
他にも心拍数、呼吸数、歩数などのベーシック機能や、血中酸素トラッキング、ストレススコア、フィットネス年齢などの健康管理に役立つ機能も搭載しています。バッテリー稼働時間は、スマートウォッチモードで約11日間です。
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販売価格は3万9800円。お手頃価格で高機能なスマートウォッチが欲しい人におすすめです。
●ガーミンのスマートウォッチランキング:10〜4位
10位:9位と同モデルのため割愛
9位:Venu 3S French Gray/Cream Gold
8位:Forerunner 265 Music Black
7位:fenix7X PRO Sapphire Dual Power Carbon Gray Titanium with Black Band
6位:vivosmart 5 Mint
5位:vivoactive 5 Ivory/Cream Gold
4位:Forerunner 165 Music
●ガーミンのスマートウォッチランキング:トップ3
3位:1位と同モデルのため割愛
2位:vivoactive 5 Black/Slate
1位:Forerunner 165