長友佑都「ブラボー！」解禁　『ブルーロック』声優がイジり潔の声で「長友、ボールに行けよ！」

　テレビアニメ『ブルーロック』のスペシャルステージ「TVアニメ『ブルーロック』 第2期直前！史上最もアツいスペシャルステージ」が18日、都内で開催され、公式レポートが到着した。

【写真】長友、ボールに行けよ！　『ブルーロック』イベントの様子

　司会進行の寺川俊平アナウンサーの呼び込みでステージに登壇したのは、潔世一役の浦和希、蜂楽廻役の海渡翼、氷織羊役の三上瑛士、七星虹郎役の波多野翔の4人。

　「夏の暑さにも負けないこの熱狂！ 最後までよろしくお願いします」と浦が力強く挨拶をすると、トークコーナーがスタート。まずは、第2期から新たに登場するキャラクター、氷織羊と七星虹郎が紹介される。演じたキャラクターについて、三上は「羊くんは、他の選手たちと比べて、サッカーとの距離感が独特な子です。また、シュートを狙うというより、キラーパスとかゲームメイクをする印象がありました」と、氷織の特徴を語ると、続いて、波多野が「虹郎は明るくて元気で素直な子で、柔らかい雰囲気を生み出してくれるんです。ブルーロックという殺伐とした雰囲気の中で、甘い柔らかいスパイスを加えている子だと思います」と七星を紹介。

　これにはすかさず浦が「（甘いスパイスは）ちょっと良いふうに言いすぎかな」とツッコミ、笑いを誘う。ただ「七星はみんなの心の中に笑いを届けてくれるキャラ」だと、空気を柔らかくしてくれるところは認めていた。海渡は氷織に対し、演じるのが難しいキャラクターだと感じていたそうだが、第一声を聞いたとき「こいつが氷織だ！と思った」と、衝撃を受けたことを語っていた。

　そして、9月5日からはサッカーの大一番「FIFAワールドカップ2026 アジア最終予選」も開幕するということで、テレビ朝日がサッカー2大コンテンツのコラボコーナーとして、スペシャルゲストを招集。FC東京所属の長友佑都選手と、テレビ朝日でサッカー解説も務め、Jリーグ特任理事でもある内田篤人さんが登壇。会場に大きなどよめきが起こる。

　最も印象に残っているストライカーを挙げるならば？という質問に対しては、内田がルーニー、長友はイブラヒモビッチと答える。中盤に降りてゲームを組み立てながらゴールも決めるルーニーと、圧倒的なフィジカルを誇るイブラヒモビッチ。世界には『ブルーロック』のように、さまざまなストライカーがいることを伝えた。

　ここで突然、内田が「声優ってどうやったらなれるの？」と逆質問。そこから、声優に何か言ってもらおうという流れになり、浦に「長友、ボールに行けよ！」と言ってほしいと内田がリクエスト。それに乗っかり、長友も「ブラボーも言ってほしいな」と盛り上がる。これには浦も、お二人が言うならばと、その大きな声を活かし、潔の声を「長友、ボールに行けよ！」「ブラボー」と叫ぶ。これには会場も大いに盛り上がっていた。さらに浦からも「生ブラボーが聞きたいです」とリクエスト。封印してると言いながらも、最後に力強い「ブラボー」を会場に轟かせ、2人はステージをあとにした。