<入りたがる夫>鍵かける意味って?合鍵ゲットで妻の秘密を暴けるか…?【第3話まんが:夫の気持ち】

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2024年09月11日 11:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。俺(トモヤ)は妻のミユキと3才の息子アツキとの3人暮らしをしている。ミユキは在宅でモノを製作する仕事をしており、俺は会社で仕事をしたりリモートワークをしたり半々といった感じだ。最近、新居に引越しをしたのだが、ひとつ気になることがある。ミユキが仕事部屋である自室に鍵を付けたのだ。まるで家の中で隠し事をされているような気がして、俺はモヤモヤしてしまう。仕事とか言いながら、いったい何をやっているのやら……。俺が合鍵を渡してほしいと言ったら、意外にすんなり渡してくれたけれど……?

3-2-1
「万が一、鍵をかけた状態で自室で倒れていたら大変でしょ? だからやっぱり合鍵は必要だと思うんだけど」
俺はミユキをなんとか説得して、彼女の仕事部屋の鍵を手に入れた。
そしてミユキの外出中、俺は合鍵を使ってミユキの部屋に入った。
普段ミユキがどんなことをやっているのか。何か重大な秘密を隠していないか……調べるために。


3-2-2

仕事道具は、前に触って怒られたから絶対に触らないっと……。
ミユキはイラストやアクセサリー製作の仕事をしている。ウェディングやプレゼントなどの依頼が多いそうだ。
机の引き出しを開けようとすると、また鍵がかかっていた。
窓辺にある棚には、家族の写真や作品の写真が飾られていた。
「あれ……1つ倒れてる……。何の写真だろう?」
もしかして浮気相手の写真とか……?
そんなことを思いながら写真を見てみると、何てことはない。作品を並べた写真だった。
部屋中を見渡す限り、怪しいことはなさそうだ。それならどうして鍵をかける必要があるんだろうか。俺は不信感を抱いてしまった。


3-3-1
家の中に常に「鍵のかかっている部屋」があると落ち着かなかった。
家族として信用されていない気がするし、夫婦の間で隠し事をされているようにも思えて、決して気持ちのいいものではない。
だから「合鍵が欲しい」と言っただけなのに……。
ミユキは俺が部屋に入ったことに気づくと、烈火のごとく怒ってきた。
しかし俺が正論を言うと、途端に黙ってしまったんだ。
もしかして痛いところを突かれたかな……?
お互いにオープンでいることが夫婦円満の秘訣。俺はそう思っている。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙

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