チュート徳井も愛用　家庭で“本格網焼き”が楽しめる「炙りや」が最高すぎる

家庭でも七輪のような炙り焼き・炉ばた焼きが楽しむことができ、アウトドアでも活躍するイワタニの「カセットガス炉ばた焼器“炙りやII”」。お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が愛用することでも知られている。

記者は同社の人気シリーズ「やきまる」を愛用しており十分満足していたが、「炙りや」にはあまり興味がなかった。しかし、実際に購入すると期待以上に良かったので紹介したい。

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■コンパクトで使いやすい

網焼きだけでなく、網をはずしてステーを立てて串焼きで楽しむことができる。また、正規品ではないが、炙りやに対応した焼肉向けのグリルプレートもAmazonで販売されており、徳井はそのプレートを使って1人焼肉をする動画を投稿している。

本体はコンパクトで、カセットガスがはみ出るサイズ感なので、持ち運びや収納がしやすい。こうした商品はたまに使うケースがほとんどなので、収納のしやすさは地味だが重要なポイントである。

「炙りや」のAmazonの商品ページを見ると、1,879個の評価で星5つ中4.4と高評価で、「焼いて食べるものはかなり美味しくなる」「焼きが入ると一味変わります」「簡単構造で工具無しで分解して掃除出来るから◎」といった声があがっている。

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■網焼きはやっぱりおいしい…！

今まで諦めていた網焼きが自宅でできるのは嬉しすぎる。直火ではなく、輻射板から放射される輻射熱で焼くためムラがないそうで、非常に扱いやすい。心配していた煙も、貝の場合はほとんど出ないので安心だった。

香ばしいエビは最高！　フライパンや鉄板で焼くのとは全然違う。

また、意外にも良かったのは焼きおにぎりと餅。これを食べるために炙りやを使っていきたいと思うほどおいしかった。

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■焼き鳥をするときは…

串焼き機能を使ってみたが、串の長さがギリギリだったのと、思うように火が入らなかった。YouTubeで実際に使っている人を調べると、焼き鳥も網焼きがおすすめとのことなので、記者はこの方法で焼いている。

また、貝やエビや野菜と違い、肉は煙がどうしても出るので、煙が気になる人はキッチンの換気扇の下でやるのがおすすめ。「やきまる」のほうが扱いやすいものの、この香ばしさで食べる肉はやっぱりおいしい…。

気になる点はあるものの、全体的には満足しているので、家で網焼きを楽しみたい人にはかなりおすすめだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）