鹿島、ホームで3試合連続のドロー…柏と痛み分け、リーグ5戦ぶりの勝利はならず

　21日、2024明治安田J1リーグ第31節鹿島アントラーズ対柏レイソルが行われた。

　4位につける鹿島は前節、2位のサンフレッチェ広島と引き分けて広島の連勝をストップさせた。今節はリーグ戦5試合ぶりの勝利を目指す。一方16位の柏は、現在リーグ戦3連敗中。4試合ぶりの白星をかけて、『県立カシマサッカースタジアム』へ乗り込んだ。

　試合は序盤から互いに一進一退の攻防。鹿島はFW鈴木優磨、柏はFW細谷真大とそれぞれ前線の選手を中心に攻撃を仕掛けるも、どちらも得点には至らない。

　後半を迎えてからもスコアレスの時間は続き、鹿島はMFターレス・ブレーネルやFW徳田誉、柏はMF小屋松知哉や古巣対戦となったFW垣田裕暉ら途中出場の選手たちもゴールを狙うが、最後までスコアは動かなかった。

　結局試合は0−0で終了。鹿島はホームでのリーグ戦3試合連続の引き分けとなった。

【スコア】
鹿島アントラーズ　0−0　柏レイソル