地方のアンテナショップを巡って東京で旅気分！ 開業30周年となる2023年2月に、銀座から有楽町の東京交通会館1Fに移転した、沖縄県のアンテナショップ「銀座わしたショップ本店」。県産の食品や生鮮物、酒類、工芸品の販売のほか、できたて＆揚げたての沖縄グルメが楽しめるイートインも併設。地元メーカーによる販売会や季節のフェアなどが連日開催され、イベントを通じて沖縄人との交流も楽しめる。
◆アンテナショップのスタッフに聞く、「銀座わしたショップ本店」のここがスゴイ
写真上／生鮮食品から調味料まで、沖縄料理に欠かせない逸品が揃う、写真左下／沖縄の8つの島、それぞれの自然や芸能文化をモチーフにしたパッケージが目を引く「八島黒糖」（各248円）、写真右下／3年間熟成させた泡盛を粗濾過に仕上げ、泡盛本来の香りやうまみが堪能できる「南風 粗濾過」（600ml 2000円）
「銀座わしたショップ本店」限定の泡盛は必見！
沖縄県産の食品や生鮮類、酒類、工芸品など、沖縄の特産品が約3000種類取り揃う「銀座わしたショップ本店」。沖縄出身者や沖縄ツウの人も足繁く通う人気のスポット。
「食品の中でも菓子類が充実しています。話題になっているのが、沖縄の伝統的な駄菓子・塩せんべいに、チョコレートをたっぷり染み込ませた『黒い欲望』（1袋270円）。甘じょっぱさがやみつきになります。
手軽なお土産品として人気を集めているのが、8つの島の黒糖を食べ比べできる『八島黒糖』。島で育まれたさとうきびから作る黒糖は、沖縄の伝統菓子や調味料として欠かせない特産品。『与那国島の黒糖』など島ごとにジッパー付きパッケージで販売しているので、キャンディ感覚で楽しめます。
スパイスコーナーのイチオシは、『島ハリッサ』（653円）。オリーブオイルと唐辛子に、石垣島の独特のスパイスボタンボウフウ（長命草）とミントを加えた万能調味料。ゴーヤチャンプルーなど沖縄料理はもちろん、イタリアンや中華料理にも活躍しますよ。
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◆「銀座わしたショップ本店」に行くべき3つの魅力
糖度が高く、なめらかで、とろけるような食感が特徴の沖縄マンゴーは、6〜7月に店頭に並ぶ
【1】産地直送のトロピカルフルーツや野菜が並ぶ
沖縄は、マンゴーやパイナップル、シークワーサー、ドラゴンフルーツなど、生産量日本一のフルーツがいっぱい。青果コーナーでは、夏はマンゴーやパイナップル、秋はシークワーサーやタンカンなど、産地直送のフルーツに出会える。
また、沖縄の野菜といえば、ゴーヤ。苦みがマイルドで食べやすい「アバシゴーヤ」は、炒め物はもちろん、サラダやジュースにもおすすめ。シャキシャキ食感とピリッとした辛さがクセになる島らっきょうは、塩もみ一夜漬けで。食べる前に、鰹節や醤油をかけても美味。
地元メーカーが出店する「もずキム試食販売会」など、連日イベントを開催
【2】地元メーカーによる試食販売会も好評
店頭で連日開催されているのが、地元メーカーによる試食販売会。もずくとキムチを和えた泡盛に合う「もずキム」や、果実を皮ごと丸絞りした「青切りシークワーサー」、タコスや豚バラ、黒コショウ豚の丼ぶりなど、沖縄ならではの商品やメニューが登場。試食はもちろん、沖縄人との交流もイベントの醍醐味に。また、新デザインのTシャツが一同に集まる「沖縄Tシャツフェア」や、三味職人も来店する「三味線演奏体験会」など、沖縄気分を盛り上げる企画も目白押し。
ラムネを加えたソーダアイスに、果肉たっぷりのパイナップルアイスをミックスさせた、ブルーシールアイスクリームの「ブルーウェーブ」（コーン400円）
【3】ブルーシールアイスなど沖縄グルメが満喫できる
店内奥の飲食コーナーでは、ブルーシールアイスクリームやさーたーあんだぎーなど、本場の味を気軽に楽しめる。ブルーシールアイスのフレーバーは、人気の「塩ちんすこう」や「ブルーウェーブ」を含め12種類。コーンまたはカップから選べ、シングル400円、ダブル750円。
沖縄出身のスタッフが手作りする揚げたてのさーたーあんだぎーは、プレーン、黒糖、紅茶、珈琲、ピーナッツの5種類（各180円）。お腹も満たすソーキそば（900円）やタコライス（740円）は、イートインスペースでどうぞ。
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「元祖 紅いもタルト」（6個入1140円）
【1位】御菓子御殿「元祖 紅いもタルト」
38年以上、変わらぬ味で愛される「元祖 紅いもタルト」。沖縄県産紅いも100%で作られたペーストと、独自の配合で焼き上げられたタルト生地が見事にマッチ。シンプルかつ飽きのこないやさしい味わいは、2、3個とパクパク食べられそう。
「ソーキそば 2人前（だし・ソーキ肉入り）」（1080円）
【2位】サン食品「ソーキそば 2人前（だし・ソーキ肉入り）」
数あるソーキそばの中でも人気のこちらの麺は、茹でた後に蒸しているため、硬めのシコシコとした食感が味わえる。付属のスープは、麺によく絡む豚骨味。味付けした豚のあばら骨周辺のお肉・ソーキを麺の上にのせ、ネギと紅ショウガをプラスすれば、本場のソーキそばが完成！
「雪塩ちんすこう プレーン」（2×6袋入440円）
【3位】南風堂「雪塩ちんすこう プレーン」
琉球王国時代に誕生した、小麦粉、砂糖、ラードで作る伝統菓子・ちんすこう。「雪塩ちんすこう プレーン」は、粉雪のようなサラサラとした質感が特徴である宮古島の「雪塩」を使用することで、ちんすこう独特のサクサクとした食感とともに、まろやかな塩のうま味が堪能できる。甘さ控えめで塩味の効いたちんすこうは、後を引くおいしさ。
◆読者が選んだイチオシグルメ
「麸くらむ圧縮麸 スライス」（72g446円）
【沖縄県・南風原町】 かりゆし製麩「麸くらむ圧縮麸 スライス」
「ふーちゃんぷるー」の主材料として、県民の料理に欠かせない沖縄のくるま麩。こちらは、ほどよいサイズにカットし、持ち運びしやすいよう1/4に圧縮した人気商品。袋から取り出したら、好みの野菜とともに炒め、味付けすればOK。夕食やお弁当のおかずの1品として手軽に使える。
読者の口コミ情報
「麸チャンプルや味噌、煮物の具に大変助かる」（たかちゃんさん）
「炊き込みご飯などに入れるとコクが出ておすすめです」（みっきーさん）
「リピート購入しています！溶き卵を吸わせて野菜やツナ缶とちゃんぷるーにすると、あっという間に主菜ができて本当に便利です。扱いやすく、軽いし日持ちもするので食糧庫の常備お助けアイテムです。おすすめです！」（kahalaさん）
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