元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が23日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。9人の立候補者が告示された自民党総裁選(27日投開票)の行方と今後を占った。
「今回も総選挙あるじゃないですか」と切り出し「総選挙、誰がなっても総裁になっても、これ一時的な支持率が50%超えるんですよ。下手すると小泉(進次郎)さんになると、支持率が70%になりますわ。で、そのタイミングで解散すると、圧勝です」と続けた。
そして「そうすると、大きな組織、団体の既得権益っていうのは変わっていかない。例えば1回目の投票ってあるじゃないですか。1回目の投票っていうのは、組織団体の自民党員なんです」と説明し「この方たちが誰に入れるかっていうと、実を言うと重鎮の力がすごく生きてくるんです」とした。
さらに「例えば、建設業界に強い自民党の重鎮がいたら、自民党票にこの人に入れてねっていうのが、ブワーっとアナウンスされるんですわ。そういう世界です」と語った。
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