ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられている。
プレミアリーグ第5節が22日に行われ、ブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦。13分にPKから先制を許したものの、42分にジャック・ヒンシェルウッドが同点弾を決めると、45分にはダニー・ウェルベックが直接FKを決め、勝ち越しに成功した。しかし、70分に追いつかれてしまい、無敗対決となった試合は2−2のドローに終わった。
この試合にフル出場した三笘は得点に直接絡むことはなかったものの、ウェルベックのFK弾に繋がるFKを獲得したほか、左サイドから再三チャンスを演出するパフォーマンスを見せた。試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「7」点をつけた。
寸評では「(14日の)イプスウィッチ戦と比べて、この試合ではよりシャープなプレーを見せた。特にブライトンが2−1でリードしていた後半、彼はチームの攻撃をうまく先導していた。フォレストが得点した時には深く下がっていたが、サイドでうまく対応をした」と評価されている。
リーグ戦開幕5試合を終えて2勝3分けと無敗をキープして7位となっているブライトン。次節は28日にアウェイで5位につけるチェルシーと対戦する。
【ハイライト動画】ブライトンvsノッティンガム・フォレスト