「DV夫から逃げて移り住んだ知らない街。知り合いもお金もない私に、タクシーの乗務員が...」(40代女性)

0

2024年09月24日 13:00  Jタウンネット

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Jタウンネット

「DV夫から逃げて移り住んだ知らない街。知り合いもお金もない私に、タクシーの乗務員が...」(40代女性)

シリーズ読者投稿〜あの時、あなたに出会えなければ〜 投稿者:Tさん(40代女性)

Tさんは、夫のDVから逃れるため、全く知らない街へ引っ越した。

子供を連れ、荷物は最低限。はじめは、生活に必要なものをそろえるところから始める必要があった。

しかし、新しい街は便利とは言えない場所で......。

切符が買えなくて...(画像はイメージ)
切符が買えなくて...(画像はイメージ)

<Tさんの体験談>

数年前、夫からのDVが原因で、子供と一緒に施設に保護されました。

自立するため、最低限の持ち物しか無い状態で全く知らない街に引っ越してきたのですが......。

切符が買えなくて...

越して来て気がついたのは、交通が不便だということ。バスも電車も1時間に数本です。

しかも、買い物をしようにもクレジットカードを持っていなかったので、通販などで何かを取り寄せることも難しい状態でした。

仕方ないので隣の市までレンタカーを借りに行こうと元寄り駅までいったところ、切符を買うのに高額紙幣が使えません。細かいお金を持っていなかったのですが、崩そうにも駅の近くにお店もありません。

そこで、駅舎の隣にあったタクシー会社に両替をしてもらおうと入り、乗務員さんに両替をお願いしたものの、自分も持ち合わせていないから出来ないと言われて......。

タクシーの営業所で両替をお願いしたけれど...(画像はイメージ)
タクシーの営業所で両替をお願いしたけれど...(画像はイメージ)

困り果ててしまったのですが、その乗務員さんは「使いなよ」といって、隣の駅まで行く切符を買うための小銭を渡してくれたのです。

乗務員さんのおかげで、電車に乗り、借りた車で子供にご飯を買いに行き、生活に必要なものも揃えることができました。

その後すぐお金を帰しに行きましたが、改めて、あの時はありがとうございました。

知らない町で、知り合いもいない、手持ちのお金も無い、わたしに優しくしてくれて、ありがとうございました。

今は子供達と幸せに暮らしています。


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度〜)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しておりますが、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)

    アクセス数ランキング

    一覧へ

    前日のランキングへ

    ニュース設定