夏休みもそろそろ終わり…。みなさんはこの夏を存分に楽しめましたか?
最後の思い出にどこか行っておきたい!そんな方におすすめしたい、非日常感を味わえるおしゃれな空間。
今回は、都内にありながらも自然の空気をたくさん浴びられて、美術館の特別な雰囲気にも浸れる、とっておきのスポットをご紹介します。
東京都庭園美術館 / 白金台@_____andme / Instagram
ここは東京都・白金台にある「東京都庭園美術館」。
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JR山手線・東急目黒線「目黒駅」から徒歩7分、都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅から徒歩6分と立地も最高です。
美術館の本館は、1933年に皇族朝香宮家の自邸として建てられました。
その後、アール・デコ様式の建物の空間を活かし、緑豊かな庭園が調和した美術館として1983年に開館。
歴史的建造物と自然との調和を存分に楽しめる、ユニークで魅力的な美術館です。
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館内の雰囲気は、非常にシックかつレトロ。
アール・デコとは、1910年代から30年代にかけてフランスを中心にヨーロッパで流行した建築や絵画、ファッションなど全ての分野に波及した装飾様式のことを指します。
直線的なデザインや、パターンをくり返す幾何学的なスタイルが特徴的。
シンプルなデザインが館内の美術品や外の自然の景色を、より一層引き立てています。
一番の魅力は3つの庭園@rii____o0 / Instagram
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東京都庭園美術館の庭園には3つのエリアがあります。
朝香宮邸時代から引き継がれ、芝生が広がり開放感のある「芝庭」、起伏に富んだ景観と茶室で和の情緒にあふれる「日本庭園」、そして、ベンチが並ぶくつろぎの空間で、春にはワシントン桜が楽しめる「西洋庭園」です。
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こちらは、芝邸に位置する、自然の中に佇む少し近代的なオブジェ。
このオブジェ越しに写真を撮ると、少し神秘的な雰囲気を演出できます。
お天気がいい日はぜひここで1枚撮ってみてはいかがでしょう?
館内の人気の映えスポットはここ@misagraphy____ / Instagram
美しい建造物や庭園以外にも、映えスポットがたくさんあるのも「東京都庭園美術館」の魅力のひとつ。
例えばこの床。大理石であしらわれた市松模様のタイルが、シンプルな空間に少しラグジュアリーさを演出してくれます。木の温かみもあって、そこにいるだけでもアンニュイな雰囲気がたまらない…。
その日のファッションが映えること間違いなしです。
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ここはタイルのモザイクがとってもおしゃれ。
落ち着いた色でありながら、モザイクアートがパッと華やかさを引き出してくれます。
お気に入りの靴やブーツと一緒に撮れば、一気におしゃれな1枚が完成しちゃいますよ。
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都会のにぎやかさから少しはなれて、落ち着いた空間に浸ってみるのもたまにはいいのでは?
9月14日(土)から11月10日(日)の期間は「見上げてときめく、多彩な灯りの世界」をテーマに、年に一度の建物公開展も開催されているので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。
東京都庭園美術館 休館日:毎週月曜日、年末年始(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館) 開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで) 観覧料:一般1000円、大学生800円(展覧会チケットで庭園も入場可能) 公式サイト:https://www.teien-art-museum.ne.jp/