「お供えの花」は「造花」でも良いの? 相談者の質問に江原啓之が回答

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2024年09月24日 18:00  TOKYO FM +

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「お供えの花」は「造花」でも良いの? 相談者の質問に江原啓之が回答
スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
9月22日(日・祝)の放送では、リスナーから届いたさまざまなメッセージに、江原が言葉を送りました。

江原啓之



<リスナーからの相談>
先日、母が先祖にお供えしている花について「造花も混ぜたほうがいいかもしれない」と言いました。いつもは生花を買って挿しているのですが「いまの時期は暑さで枯れるのが早いから」とのことです。

確かに、人さまの仏壇に手を合わせるときや、お寺さんでも造花を挿しているのは見たことがあるのですが、個人的には造花は“形だけ” “見た目だけ”で、気持ちが薄いように感じてしまいます。お供えの花は造花でも良いのでしょうか? 造花でも供えることに意味をなすのかどうか、江原さんのご意見をお聞かせいただきたく思います。

<江原からの回答>
江原:造花でも良いのではないでしょうか? 私も仕事でちょっと家を留守にするとき、特に暑い時期には造花を挿しますよ。生花は枯れちゃいますからね。(留守中は)別にお花を挿さなくても良いのですが、何もないのはなんだか寂しいですし、人に見せるものではないからと造花を挿しています。

スピリチュアルの観点で申し上げると、もちろん、どちらかと言えば生花のほうが良いに決まっています。生花は生きていますから、オーラを持っています。

豪華にお供えしなくても、お花は一輪でも良いんです。極端なことを言うと、大切なのは供えるよりも、気持ちです。どれだけのイメージを送れるかなんです。

例えば、お墓でも仏壇でも、お参りするときにはお花をお供えしますよね。そのときに“お花のイメージ”を送っていますか? お花のイメージを送ると、向こうの世界(あの世)では、イメージがお花になって伝わるんですよ。そうすると、向こうの人たちは「ありがとう」と思うんです。だから、物じゃない。イメージ、念をどれだけ送れるかのほうが大事です。

イメージがパッと浮かばない人は、人生にもイメージが湧かない人かもしれません。私はよく講演でも「将来の夢は持っていますか?」「具体的にイメージできますか?」と聞いています。そこで「家族みんなで過ごす家が欲しい」という人に「具体的にどういう家ですか?」「どういう土地?」「どんな色?」などと聞いて「それはちょっと分からない」と返されたら、私は「じゃあ家を持てないかもしれませんね」と言うんです。だからイメージは絵に描いて思いを描く。将来のビジョンを描く。イメージが湧かなくて「分からない」と言っている人は、いつまで経ってもダメなんです。それはお花も一緒で、そういうことなんですよ。

奥迫協子、江原啓之



●江原啓之 今夜の格言
「人生は瞬き同然です」


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9月22日(日・祝)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 9月30日(月)AM 4:59
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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