トランジットが米発ラケットスポーツ「ピックルボール」をブランド化、オリジナルウェアやグッズを展開

　トランジットジェネラルオフィスが、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたアメリカ発祥のラケットスポーツ「ピックルボール」を、新たなスポーツの選択肢として日本に浸透させることを目的に、Pacificシリーズの新ブランド「Pacific PICKLE CLUB」としてブランド化した。ドライブインカフェ「Pacific DRIVE-IN」、ハワイアンベーカリー「Pacific BAKERY」、ゴルフアパレル＆ゴルフ練習場「Pacific GOLF CLUB」、ベイク＆コーヒー「Pacific BAKE HOUSE」、 コーヒースタンド「Pacific STAND-IN」に続いて、同シリーズで6業態目となる。

　ピックルボールは、バドミントンと同じ広さのコートで、「パドル」と呼ばれる板状のラケットを使用して穴の空いたボールを打ち合うスポーツ。手軽に始められるほか、穴あきボールが風の抵抗を逃し、強く打ってもボールの速度が弱まることから、年配者や子どもでもプレイでき幅広い世代の人々が楽しめるという。運動としても緩すぎず激しすぎないことから、“アメリカで最も成長しているスポーツ”とも言われており、日本国内においても老若男女が楽しむスポーツとして広がりを見せている。

　同ブランドでは、ピックルボールのオリジナルウェアやパドルなどのグッズを展開するほか、カフェを併設するピックルボールコートの運営も実施。アイテムは、既に同スポーツの面白さを知っている人をはじめ、これから始める人でも取り入れやすいデイリーユース可能なラインナップに仕上げるという。価格帯は2000〜1万6000円で、10月中旬以降から運営するカフェとPacific GOLF CLUBの公式ECサイトなどで取り扱う。

◼️Pacific GOLF CLUB：公式ECサイト