ポーラ美術館が「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」を開催 モネの作品などを展示

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2024年09月25日 16:31  Fashionsnap.com

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ロベール・ドローネー《傘をさす女性、またはパリジェンヌ》1913年 ポーラ美術館

Image by: ©Bernard Frize / ADAGP
 ポーラ美術館が、近代から現代までの美術における色彩の歴史を読み直す展覧会「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」を開催する。会期は12月14日から2025年5月18日まで。

 同展では、近代から現代までの美術における「色彩」に注目。色彩論や色を表現する素材との関係にふれながら、その役割についてあらためて考察する。油絵具を扱い、さまざまな色彩によって視覚世界を再構築した19世紀の印象派や新印象派から20世紀のフォーヴィスムの絵画や抽象絵画、観る者の身体感覚をゆさぶる現代アートまでにいたる近現代の色彩の美術史を、絵画や彫刻、インスタレー
ションの展示を通して読み直す。
 会場では、クロード・モネ(Claude Mone)やアンリ・マティス(Henri Matisse)、ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)、杉本博司、前田信明、山田航平、草間彌生といった作家の作品の出品を予定している。

◾️カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ開催期間:2024年12月14日(土)〜2025年5月18日(日)会場:ポーラ美術館 展示室 1、2、3、アトリウム ギャラリー所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285

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