「ルックバック」藤本タツキ×押山清高描き下ろし 最後の入プレが決定!「東京国際映画祭」正式出品へ

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2024年09月25日 19:01  アニメ!アニメ!

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劇場アニメ『ルックバック』FINAL特典絵柄(C)藤本タツキ/集英社(C)2024「ルックバック」製作委員会
劇場アニメ『ルックバック』の第5弾、最後の入場者特典として、原作者の藤本タツキと押山清高監督の2人がこの特典のために新たに描き下ろしたコラボ複製色紙の配布が決定した。さらに本作が、10月28日より開催される「第37回東京国際映画祭」のアニメーション部門へ正式出品されることも明らかになった。

『ルックバック』は、『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』といった話題作を手掛け、劇場アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える藤本タツキによる作品だ。ひたむきにマンガを作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出した。

それを原作とする劇場アニメは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』など数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた押山清高が監督、脚本、キャラクターデザインを務めるもの。キャストには河合優実と吉田美月喜をW主演で迎えた。6月28日より公開されると、その初日から興行収入ランキングで1位を獲得し、2周目の週末興行では動員を含めて1位に上昇した。SNSでも絶賛のコメントが相次ぐなど口コミが広がり続け、8月18日には観客動員数が100万人を突破していた。

このたびそんな本作の第5弾、最後の入場者プレゼントとして、原作者の藤本と押山監督による描き下ろしイラストが描かれたコラボ複製色紙の配布が決定した。藤本が四コマを描いている藤野を描き、藤野のマンガを楽しそうに見つめる姿がチャーミングな京本を押山監督が描いた色紙となる。このファイナル特典は10月4日以降、全国の288劇場にて配布される予定だ。原作とアニメがコラボした、スペシャルなイラストの特典を見逃さないようにしよう。


また、10月28日より開催される「第37回東京国際映画祭」のアニメーション部門に、本作が正式出品されることも明らかになった。映画祭の期間中、11月2日に角川シネマ有楽町、3日にTOHOシネマズ日比谷にて特別上映が行われる。さらに11月2日には、押高監督と主人公の藤野役を務めた河合、京本役を務めた吉田が登壇する舞台挨拶も実施される。

劇場アニメ『ルックバック』は現在上映中。「FINAL特典 藤本タツキ×押山清高描き下ろしコラボ複製色紙」の配布は10月4日よりスタートする。


・第5弾(ファイナル)入場者特典
特典名:FINAL特典 藤本タツキ×押山清高描き下ろしコラボ複製色紙
内容:原作の藤本タツキ先生と押山清高監督が新たに描き下ろしたスペシャルコラボ複製色紙
※10月4日(金)より配布開始(先着順、なくなり次第終了)
※ご入場お一人様につき1枚のお渡しになります。
※劇場により数に限りがありますので、プレゼント終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売、内容の複写・複製・転用・SNS などでの配信等の行為は一切禁止となります。
※一部劇場を除く
※第4弾特典の配布終了日<10月3日(木)>まで

【上映劇場】
●11月2日(土)11:40の回 角川シネマ有楽町(※舞台挨拶あり)
登壇者:河合優実、吉田美月喜、押山清高監督(予定)
●11月3日(日)18:55の回 TOHOシネマズ日比谷

<第37回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2024年10月28日(月)〜11月6日(水)
■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
(C)藤本タツキ/集英社(C)2024「ルックバック」製作委員会

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