杉谷拳士がバッサリ、大谷翔平擁するドジャースの今季は「70点ぐらい」「物足りない」

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2024年09月25日 22:10  ナリナリドットコム

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元日本ハムで野球解説者の杉谷拳士(33歳)が、9月20日に放送されたスポーツ番組「MLB's ON FLEEK」(ABEMA)に出演。大谷翔平選手擁する、今シーズンのドジャースについて「70点ぐらい」「物足りない」とバッサリと斬った。

番組は今回、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属する、ドジャースの今シーズンの戦績をプレイバック。

まずは開幕前の“ドジャース評”について、ゲストの杉谷拳士は「大型補強をしたメンバーを見たら、世界一にならなきゃいけないチーム。断トツの優勝候補だと思っていた」と回顧。その上で、月別の勝敗成績を見ると、杉谷は「正直に言うと、物足りないです」と語る。

大きく勝ち越しているにも関わらず、辛口評価を下したことに対し、番組MCを務めるお笑いコンビ・さや香の石井は「十分なんちゃうん? って思うけど、そんなレベルじゃないんや」と驚きの声を上げると、杉谷は「今頃は優勝が決まっていると思っていたので…」と、その理由を語った。

さや香の新山は「レギュラーシーズン全体では、ドジャースは何点ぐらい?」と深掘りすると、杉谷は「70点ぐらい。もっといい勝ち方があったんじゃないかな? 僕は絶対100勝すると思っていたので…」とこぼした。

また、ドジャースに大激震が走った“主力の離脱”によって、7月に6年ぶりとなる月間負け越しを記録。大谷選手の猛打爆発と好走塁が光る中で、厳しい戦いが余儀なくされた。

スタメンも大きく入れ替わり、大谷選手の打順は2番からトップバッターに変更。この変化に、杉谷は「大谷選手への負担がものスゴくかかっていたと思う」と労いながらも、「こんなに盗塁数が伸びるとは思わなかった。2番打者のままだったら、ここまで記録できなかった可能性がある」と絶賛。続けて「しかも、夏場は連戦続きで、体力的にもキツい時期。そんな中で盗塁を重ねていく“超人”ぶりはスゴい。出塁、長打、走力が揃った“最強の1番打者”が完成したと思った」と称えた。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240990282.html



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