ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
36歳・年収1700万円男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は広島県に住む36歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(34歳)、息子(1歳)金融資産
世帯年収:本人1700万円、配偶者50万円世帯金融資産:現預金3000万円、リスク資産3000万円
リスク資産の内訳
・投資信託:1500万円・日本株:1500万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2018年から
2018年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
|
|
運用実績についてはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は「元本1200万円→運用益込1500万円」と、かなり利益を生み出している様子(※数字は2024年夏場以前のもの)。
「オルカンはコロナショックでマイナスになったがその後は順調に増加している。クレカ投信が増えてから投信に回す額が増え、資産も増えるようになってきた」と説明されています。
36歳・年収1700万円男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「個別株だと日々の値動きに一喜一憂してしまうが、初めから積立は長期でやる覚悟があるので振り回されることがない」とコメント。引き出す時期は「老後になるまで引き出す予定はない。生活防衛資金は十分に確保している」とのこと。
|
|
ご自身については「基本的には節約、ローリスク思考であり散財することはほとんどない」とコメントされています。
積立投資を始める人へのアドバイスとして「信頼出来る指数を見つけて、それに何も考えず長期間積み立てていくべきだと思う」とのことです。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)