「虎に翼」ついに最終回!度肝を抜くも視聴者感動「最高の朝ドラでした」「涙が」「凄いドラマ」

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2024年09月27日 08:15  日刊スポーツ

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朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜午前8時)の最終回、第130話が27日に放送された。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、さまざまな仕事を掛け持ちし、多忙な毎日を送る優未(川床明日香)。花江(森田望智)もひ孫に囲まれ平穏に暮らす。航一(岡田将生)のことはのどか(尾碕真花)、朋一(井上祐貴)、優未が三人で気にかけていた。寅子(伊藤沙莉)は皆の暮らしぶりを見守りながら、桂場(松山ケンイチ)と「法律とは何か」について語り合ってきたことを振り返る。


「虎に翼」がついに最終回を迎えた。寅子が亡くなって15年、1999年(平成11年)から始まるという視聴者の度肝を抜く展開。社会人となった美雪(片岡凜)まで登場した。最後は、寅子が刺しゅうの入った法服を着て桜の舞う法廷にたたずみ、米津玄師の主題歌に合わせ「さよーならまたいつか!」と口にするラストだった。


視聴者は驚きつつも、感動に包まれた。


X(旧ツイッター)には「イマジナリー寅子」「主役がナレ死で始まった!」「平成になってもた」「寅子もう死んでる」「そうか、最終回はこうきたか。まったく予想してなかったな」「おー、解雇規制緩和に物申す的な?」「ここで美雪を再び出すのか〜!!??この3人の構図、すごい」「しかし伊藤沙莉のおばちゃん姿、みょーに似合いすぎなんだが(笑)」「航一さん、こんなに老けちゃって」「老けメイクすげぇな」「はて?なるほど。逆パターン」「微笑みの桂場さん」「『ほんの僅かだろうが確かにここにいる』←カッコイイ」「撤回!した!!!あの桂場が!!」「このエンディングはずるい 俺は知っている 猪爪家最高!!」「いい最終回だなぁ〜」「うぐ……涙で前が……」「凄いなぁ凄いドラマだったなぁ」「終わってしまった エンディングはちょっと泣きそうになってもた」「さよならまたいつか 最高!」「最高の朝ドラでした」などとコメントが並んだ。


日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

このニュースに関するつぶやき

  • 盛り上がりもなくつまらないって意味で度肝を抜くってことか? 全体では良作で面白い部類だと思ったが、最終回はひどかった。美雪のぞんざいなまとめ方といい、脚本が寸詰まりになったって印象。
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